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旧蔵持保育所が障害者グループホームに 名張市が活用方針

 三重県名張市は2月9日、市が所有する旧蔵持保育所(蔵持町原出)施設について、同市美旗中村のNPO法人「名張市手をつなぐ育成会」(山本泰久理事長)に建物を譲渡、土地を30年間無償貸与し、障害者向けのグループホームとして活用する方針を発表した。

名張連絡所を3月末で廃止 利用者減で

 名張市は2月8日、市総合福祉センターふれあい(丸之内)1階で戸籍や税関係の証明書の交付事務などをしている名張連絡所を3月末で廃止すると発表した。

都市振興税「延長」の説明会 申込者数が定員大きく下回る 名張市

 名張市が固定資産税の標準税率に0・3%を上乗せする超過課税「都市振興税」の3年間延長ついて、市が2月中旬に開催する住民説明会の申込者数が、定員の150人(3会場各50人)を大きく下回り、3会場で計49人(5日現在)だったことがわかった。

豚熱対策で支援要望 地元6業者 伊賀市

 三重県伊賀市の6養豚業者が2月4日、豚熱(CFS)の発生に備えた防疫や衛生管理にかかる費用が膨らみ、経営に影響を及ぼしているとし、支援を求める要望書を同市に提出した。

10日に開会 伊賀市議会2月定例会

 伊賀市議会の議会運営委員会は3日、2月定例会の会期を10日から来月10日までの29日間と決めた。

一般会計425億円 市税収入11億円減 伊賀市当初予算案

 伊賀市は2月3日、2021年度の一般会計当初予算案を発表した。新型コロナウイルスの影響で市税収入が前年度比で11・3億円(7・7%)減を見込むが、国の財源で対応するなどし、前年度とほぼ同じ規模で約3800万円(0・1%)減の425・5億円を計上。10日開会の市議会定例会で提案する。

定数22に30陣営 立候補者説明会 伊賀市議会

 伊賀市議会議員選挙(3月21日告示、28日投開票)の立候補者説明会が2月1日、同市上野丸之内のハイトピア伊賀であり、計30陣営が出席した。

職員1人が新型コロナ陽性 阿山支所を一時閉庁 伊賀市

 伊賀市は1月22日、市阿山支所(馬場、阿山保健福祉センター1階)に勤務する職員1人の新型コロナウイルス陽性が確認されたため、同支所を一時閉庁すると発表した。閉庁は22日のみの予定で、同じ建物の2階にあるあやま子育て支援センターも22、23日は閉所となる。【阿山支所が入居する阿山保健福祉センター=伊賀市馬場】

災害時の応援業務で協定 伊賀市と土地家屋調査士団体

 地震や風水害などの災害復旧に際し、専門知識を有する人や有資格者が早期復旧に向けた応援業務を行うための協定を、伊賀市と三重県公共嘱託登記土地家屋調査士協会(津市)が1月21日、締結した。【協定書を交わす小林代表理事(右)と岡本市長=伊賀市役所で】

597種類の手続きで押印廃止 伊賀市が方針

 市民の負担軽減や住民サービスの利便性向上、行政事務の効率化などを目的に、伊賀市は4月以降、現在市の条例や慣行で押印を求めている1110種類の行政手続きのうち、約54%に当たる、市補助金の申請や施設利用申し込みなど597種類で押印を廃止する方針を明らかにした。

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