第5弾プレミアム付商品券発行へ 物価高騰対策で 名張市
三重県名張市は5月26日、国の「電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金」を活用し、プレミアム付商品券を発行する方針を市議会全員協議会で明らかにした。6月定例議会に提出する補正予算案に盛り込む。
名張市職員、法令順守学ぶ 贈収賄事件受け研修 26日までに479人
三重県名張市発注の公共工事を巡る贈収賄事件を受け、市は5月23日、パートタイムの会計年度任用職員を除く全職員を対象にコンプライアンス(法令順守)研修を始めた。26日までの4日間で、計479人が受講するという。
中学スクールバスで降車確認漏れ 伊賀市で
三重県伊賀市教育委員会は、市立中学校の委託運行スクールバスで生徒の降車確認漏れがあったと、5月16日の市議会議員全員協議会で説明した。議員からは、市教委が「置き去りではない」と公表しなかったことに批判の声が上がった。
名張市立病院 改革検討委初会合 委員から「もっと早く」の声も
三重県の名張市立病院(百合が丘西1)の2027年までの5か年の経営強化プラン策定に向け、「市立病院改革検討委員会」の今年度の初会合が5月18日、開かれた。
伊賀市長の資産公開 17日から
三重県伊賀市は5月17日、岡本栄市長(71)の資産を条例に基づき公開した。閲覧場所は同市四十九町の市役所4階にある秘書広報課広聴広報係で、時間は平日午前8時30分から午後5時15分まで。
北川市長の資産公開 名張市
三重県名張市は5月17日、北川裕之市長(64)が条例に基づき提出した資産や関連会社などの報告書を公開した。
チャットGPT活用の実証実験 IT企業と連携協定 伊賀市
三重県伊賀市とIT企業のFIXER(東京都港区)は5月9日、対話型AI(人工知能)の「ChatGPT(チャットGPT)」を活用した行政サービスの実証実験で連携協定を結んだ。市配布の資料によると、同社が開発したチャットGPTに連動する市専用システムを通じて情報を取得することで、安全に市独自の回答ができるとしている。
無許可で「公衆浴場」運営 県が行政指導 名張市設置の老人福祉センター
三重県名張市が設置する市老人福祉センター「ふれあい」(丸之内)が、本来必要な公衆浴場法に基づく県知事の営業許可を受けずに浴室を運営していたとして、県伊賀保健所が市に行政指導したことが5月2日、わかった。市は当面の間、浴室の利用を停止すると発表した。
議長に細矢氏、副議長に坂本氏 通年議会開始の名張市議会
通年議会制を導入した三重県名張市議会が4月19日、開会し、新議長に細矢一宏氏(57)=公明党、5期目=、新副議長に坂本直司氏(65)=清風クラブ、2期目=を選出した。任期は申し合わせで1年。
新議長に近森氏 新副議長に川上氏 伊賀市議会
三重県伊賀市議会(定数22)の臨時会は4月17日、新議長に近森正利氏(56)=公明党=、新副議長に川上善幸氏(60)=新政会=を選出した。任期は議会の申し合わせで1年。