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桔梗学園、統廃合を先送りに 修正案を説明 名張市教委

170818_1.jpg 名張市教育委員会が小中一貫校設置や統廃合を盛り込んで発表した「市立小中学校の規模・配置の適正化後期実施計画」の見直し案が8月18日、市議会全員協議会で示された。小中一貫校を設置する桔梗学園構想を先送りにすることや、統廃合対象校も時期や統合先を再検討する内容となった。【見直し案を説明する上島教育長=名張市で】

空き家対策 国土交通省公募事業に選ばれる 伊賀市

170804_11.jpg 国土交通省公募の2つの空き家対策事業が採択されたと伊賀市は臨時の記者会見で発表した。【記者会見で説明をする岡本伊賀市長=伊賀市役所内で】

「桔梗学園」先送りに 見直し案、全協に提示へ 名張市教委

 名張市の桔梗が丘地域にある3小1中を統合し、施設一体型の小中一貫校「(仮称)桔梗学園」を設置する計画を進めていた同市教育委員会が、学園設置を当面の間先送りにする方針を固めた。8月18日の市議会全員協議会で、見直し案を提案する。

ワイナリー設置、連携を 名張商議所と市が協定

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 名張市神屋の旧国津小学校校舎をワイナリーに改修するのに向け、名張商工会議所と市が7月28日、相互に連携して取り組むため、設置について定めた協定書を締結した。【協定書に調印する亀井市長(手前)と川口会頭】

12月議会に残土条例案 伊賀市が上程方針

 伊賀市は7月18日、市外から大量に持ち込まれる不適正な土砂などを規制する条例案について、市議会12月定例会に上程する考えを明らかにした。市環境政策課によると、条例案が可決すれば、県内の自治体では県を含めて初のケースだという。

都市部へPR 赤目で自然体験ツアー 名張市

170717_1.jpg 自然豊かな田舎暮らしを体験してもらい、移住に結びつけたいと、名張市が関西圏の小学生親子を対象に2泊3日のバスツアーを企画した。同市が移住を目的にしたツアーを開くのは初の試み。【ツアーのポスターを手に参加を呼び掛ける関係者たち=名張市で】

政務活動費 広報費の上限超え請求で議論 名張市議会

 名張市議会(定数20)の議会運営委員会は、各会派が提出した2016年度政務活動費の収支報告について協議し、「改新」(3人)の広報費がマニュアルで決めた請求金額の上限を超えていたことを取り上げた。広報費の支出を巡っては15年度分でも議会内で取り上げられ、議員の間で賛否が分かれている。

再調査で改修可否を判断 庁舎改修経費の予算凍結決議 伊賀市議会

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 伊賀市議会(空森栄幸議長)の会派代表者会議は7月4日、6月定例会で予算の執行凍結を決議した現庁舎を図書館などの複合施設に改修する経費に対する今後の進め方について協議し、市側に耐震改修が可能かどうか再調査を実施するための予算化を要請した。出席した大森秀俊副市長は応じる姿勢を示した。【意見を述べ合う会派の代表者ら=伊賀市で】


ボーナスを過支給 新人議員ら9人に満額振り込む 伊賀市

 伊賀市は6月30日、支給した夏のボーナスのうち、3月の市議選で当選した新人と元職の9人に対し、正副議長を除く再選した議員13人と同じ満額(1・6か月分)の81万2160円を誤って振り込んだと発表した。既に対象の議員に連絡し、差額分の返納手続きを説明したという。

夏のボーナス 総額6・3億円を支給 名張市

 名張市は6月30日、職員863人に夏のボーナスを支給した。支給総額は昨年同期比867万1438円(1・39%)増の6億3170万6021円だった。

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