伊賀市は6月30日、支給した夏のボーナスのうち、3月の市議選で当選した新人と元職の9人に対し、正副議長を除く再選した議員13人と同じ満額(1・6か月分)の81万2160円を誤って振り込んだと発表した。既に対象の議員に連絡し、差額分の返納手続きを説明したという。

 人事課の発表によると、9人の適正な金額は満額の3割にあたる24万3648円で、過支給額は1人当たり56万8512円(総額511万6608円)。30日掲載の記事を見た人事担当の経験がある職員から指摘を受け、ミスが発覚した。
 就任や採用の時期、休職中など減額対象者のリストから議員分が漏れていたのが原因で、作成した職員を含む3人で確認したが、気付かなかった。同課は「3人もいながらミスを見つけられなかった。申し訳ない」と陳謝し、再発防止に向けてチェック体制を見直すとした。