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金属のような陶器 18日から髙木さん個展 

ライフワークは「手跡の残る仕事」

 陶器でありながら、金や銀など、一見すると金属にも思える風合い―。三重県伊賀市下友田の陶芸家、髙木己樹恵さん(43)が6月18日から26日まで市内で陶展「‐月虹‐」を開く。創作環境を求めて移り住み約10年、自然に囲まれた農村部で「手跡の残る仕事」をライフワークとしている。

持ってうれしい革細工 オリジナル作品生み出す 名張市の田中さん

手作りの温かみ

 10年ほど前に趣味で始めた革細工がイベントやSNSなどで評判の、三重県名張市さつき台の田中晴子さん(51)は仕事の傍ら、「持っていてうれしくなるもの」を目指し、オリジナル作品を日々生み出している。

手づくり作家展 18、19日に名張のアスピアで 伊賀と近隣から50組

 恒例の「伊賀の手づくり作家展」が6月18、19日に三重県名張市南町の名張産業振興センター・アスピアで開かれる。伊賀地域と近隣府県から手づくり作家やパフォーマーら50組余りが集まる。入場無料。

初夏の山野草展 18、19日に伊賀市で 独自視点で創作

 独自の視点で創作活動を続ける三重県伊賀市羽根の浅利典子さんの作品展「初夏を愉しむ山野草展‐浅利典子の世界‐」が6月18、19の両日、同市上野忍町の武家屋敷赤井家住宅で開かれる。入場無料。

好きな野球 アナウンスで活動支える 伊賀・西條さん

「関われてうれしい」

 「いつだったか、私のアナウンスを『甲子園ぽいね』と褒めてくれた人がいた。好きな野球にこういう形で携われてうれしい」。三重県伊賀市希望ヶ丘の地方公務員、西條佳子さん(37)は十数年前から、伊賀地域や近隣で開かれる三重県軟式野球連盟の公式戦や学童野球の大会で場内アナウンスを担当している。

伊賀ドキの人 「おいしい」求め移動販売

田中義彦さん(29)

 昨年5月に始めたホットドッグの移動販売店「CAPTAIN TURTLE(キャプテン・タートル)」の店長。「おいしい」の一言を求めて、キッチンカーで各地のイベントに赴く。

「2世帯住宅」で子育て中 コシアカツバメ 名張・藤井さん方に

 “タワマン”に続き、ツバメの2世帯住宅!? 三重県名張市つつじが丘北のパート従業員、藤井かおりさん(59)宅の玄関先に、コシアカツバメが営巣している。毎年飛来しているが、今年は突然増築が行われ、出入口が2つ並んだ形になった。

三重県内90人感染 伊賀1人 新型コロナ

 三重県は6月13日、伊賀市1人など県内で90人(四日市市発表分9人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ8万4393人となった。

「これから」へ期待込め50回目の記念展 15日から 伊賀陶芸会

 三重県の伊賀地域を拠点に活動する陶芸家20人による「伊賀陶芸会」が、6月15日から19日まで、伊賀市上野丸之内の史跡旧崇広堂で50回目の記念展を開く。1973年の第1回から約半世紀、例年のような展示販売会だけでなく、先人を顕彰し、「これから伊賀の地でどんなものができていくのか」という可能性を感じさせる場にするべく、会員たちは準備に励んでいる。

カラフルなレイ丁寧に手作り 名張の吉田さん

 三重県名張市つつじが丘南の吉田美涼さん(70)の自宅壁面をカラフルに彩るレイは、全てが手作り。細かく丁寧に作られた作品の数々は来客の気分をワクワクさせる。

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