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県内感染者3千人超す 伊賀の2人含む18人を確認 新型コロナ

 三重県は4月12日、伊賀市の男女2人を含む県内18人(四日市市発表分9人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は3千人を超え、延べ3011人となった。

食事会クラスター拡大 四日市で9人が感染 新型コロナ

    四日市市は4月12日、市内に住む10歳未満から60代の男女9人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。そのうち5人は、県内55事例目となった親族間の食事会のクラスター(感染者集団)の関連で、市内の感染者は延べ474人、県内では同3002人となった。

お水取りのたいまつ 1か月遅れで東大寺へ 名張から

 東大寺(奈良市)へ修二会(お水取り)で使うたいまつを毎年寄進している三重県名張市の団体「伊賀一ノ井松明講」の講員らが4月12日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になっていた3月12日の「松明調進行事」の代わりに、軽トラックに5荷のたいまつを載せ、1か月遅れで東大寺へ向けて出発した。

伊賀1人含む三重県13人感染 1人死亡 親族食事会でクラスター

 三重県は4月11日、県内で新たに伊賀市1人を含む13人の新型コロナウイルス感染が確認され、入院していた80代男性が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ2993人、死者は計73人となった。

開山和尚600回忌 改修した本堂で法要 伊賀市の広禅寺

 三重県伊賀市上野徳居町の広禅寺で4月10日、開山した「快翁玄俊大和尚」の600回忌があった。檀家や地元住民ら約120人が参列し、改修した本堂で法要が営まれた。

くノ一開幕3連勝 無失点も継続 アンジュに3-0 なでしこ1部

 女子サッカー・なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重は4月10日、奈良市のロートフィールド奈良でアンジュヴィオレ広島と対戦し、3-0で勝利した。チームは開幕3連勝で、攻撃陣のMF西川明花と杉田亜未は連続得点記録を更新した。

三重県内39人陽性 変異株感染者延べ112人 新型コロナ

 三重県と四日市市は4月10日、県内で計39人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。県内の感染者数は延べ2980人となった。

 発表によると、市町別の内訳は、四日市市22人、松阪市5人、桑名市3人、亀山市3人、鈴鹿市2人、名張市、津市、朝日町、木曽岬町が各1人。県外発表が1人。年代は10歳未満から70代。

四日市市過去最多の22人が感染 工場のクラスター拡大

 四日市市は4月10日、市内の10歳未満から70歳までの男女22人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。クラスター(感染者集団)が発生したキオクシア四日市工場(山之一色町)では新たに15人の感染が判明。6日以降の同工場での感染者は29人となった。市内の1日の感染者数としては過去最多で、昨年10月1日、1月8日の10人から2倍以上になった。県内の感染者は延べ2963人。

少年消防クラブ指導者総務大臣表彰 名張の冨永さん 市長に報告

 防火・防災運動に貢献した少年消防クラブなどを表彰する「優良少年消防クラブ・指導者表彰」で、優良指導者として総務大臣賞を受賞した、三重県名張市瀬古口の冨永冨さん(61)が4月7日、同市役所を表敬訪問し、亀井利克市長に受賞を報告した。

三重県内17人感染 伊賀1人 四日市の工場でクラスター

 三重県と四日市市は4月9日、伊賀市1人を含む県内で17人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。四日市市ではキオクシア四日市工場(山之一色町)に勤務する20代から50代の男女5人の感染が判明。6日以降の同工場での感染者は14人となり、県は53例目のクラスター(感染者集団)に認定した。県内の感染者は延べ2941人。

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