【表彰状を手に受賞を報告する冨永さん=名張市鴻之台1で】

 防火・防災運動に貢献した少年消防クラブなどを表彰する「優良少年消防クラブ・指導者表彰」で、優良指導者として総務大臣賞を受賞した、三重県名張市瀬古口の冨永冨さん(61)が4月7日、同市役所を表敬訪問し、亀井利克市長に受賞を報告した。

 同賞は、クラブの育成や発展に尽力した指導者に贈られる賞で、今年は全国約4300クラブの中から19人が受賞した。箕曲消防団の分団長など長年活動してきた冨永さんは、同消防団からの紹介で2003年から「箕曲少年消防クラブ」の指導を開始。所属する同市立箕曲小(夏見)の児童の育成指導や火災予防などに努めている。

 また、2017年からは市少年消防クラブ運営協議会の会長として、消火器やロープワーク、応急担架の使い方を学ぶ体験会を実施するなど、クラブ員の育成にも貢献した。

 冨永さんは「一人でも多くの子どもが防災に関心を持ってもらえるように、今後も活動を続けていきたい」と話した。