四日市市で13人感染 介護施設と食事会のクラスター拡大
四日市市は4月20日、10歳未満から90代までの男女13人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。市内の1日の感染者数としては、10日の22人に次ぐ過去2番目。県内の感染者は延べ3202人となった。
伊賀・川上ダム堤体「打設」完了 23年3月完成へ節目 秋以降試験湛水
三重県伊賀市川上などで水資源機構が建設している川上ダムの堤体部分にコンクリートを流し込む「打設」が終わり、建設現場で4月20日、完了式が行われた。1967年の予備調査着手から半世紀以上を経て、2023年3月の完成に向けて大きな節目を迎えた。実際に水をためる試験湛水は、今秋以降始まる予定。
三重県内15人感染 名張市在住の県外高校生も クラスター新たに2つ認定
三重県は4月19日、県外に通学する名張市の10代男子高校生1人と10代から80代の県内男女15人(四日市市発表分10人含む)が新型コロナウイルスに感染し、入院していた80代女性1人が死亡したと発表した。また、川越町の貨物輸送業「株式会社伸栄冷蔵」 で従業員1人、四日市市の通所介護施設「大矢知福祉サービスセンター」で利用者2人の感染が新たに確認され、県はそれぞれ県内57、58例目のクラスター(感染者集団)に認定した。県内の感染者は延べ3189人、死亡が確認されたのは75人となった。
20代から80代の男女10人が新型コロナ感染 四日市市
四日市市は4月19日、市内に住む20代から80代の男女10人が新型コロナに感染していることが判明したと発表した。同市内の感染者は延べ527人、三重県内は延べ3184人となった。
5月25日から65歳以上に接種 新型コロナワクチン 伊賀市
三重県伊賀市は4月19日、65歳以上の高齢者に5月25日(火)午後から新型コロナウイルスのワクチン接種を開始すると発表した。
くノ一開幕4連勝 名古屋に2-0 なでしこ1部
女子サッカー・なでしこリーグ1部4節が4月18日、名古屋市港サッカー場などで4試合あり、伊賀FCくノ一三重は2-0でNGUラブリッジ名古屋に勝利した。開幕からの連勝を4に伸ばし、無失点記録も更新した。
県内で21人陽性 名張で2人 新型コロナ
三重県は4月18日、名張市の2人を含む県内21人が新型コロナウイルス感染症の陽性を確認したと発表した。病床使用率は、確保病床392に対し、使用は205(52・3%)で、県内の感染者は延べ3174人になった。
【続報】三重県内28人の感染確認 伊賀・名張で3人 病床使用率50%に
三重県と四日市市は4月17日、伊賀市2人、名張市1人を含む県内28人が新型コロナウイルスに感染し、4月上旬に感染がわかった30代の男性2人の変異型ウイルス感染が確認されたと発表した。重症者は前日より4人増の11人で、重症者用病床の使用率は20・8%、入院患者は4人増の196人となり、確保病床392に対する使用率は50%に達した。県内の感染者は延べ3153人、変異型ウイルス感染者は201人となった。
高齢者ワクチン接種券26日発送 入所者は20日から先行 名張市
三重県名張市は4月16日、65歳以上の高齢者(約2万6400人)を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種の計画を発表した。
亀山市の自動車部品工場でクラスター 三重県内36人感染 変異株1人
三重県は4月16日、10歳未満から70代の県内男女36人が新型コロナウイルスに感染し、4月上旬に陽性となった20代女性1人が、変異株に感染していたと発表した。従業員など3人の陽性が確認されていた、亀山市の自動車部品工場「株式会社エイチワン亀山製作所」では、新たに8人の感染が確認され、県は県内56例目のクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。県内の感染者は延べ3125人、変異株感染者は199人となった。