三重県は4月18日、名張市の2人を含む県内21人が新型コロナウイルス感染症の陽性を確認したと発表した。病床使用率は、確保病床392に対し、使用は205(52・3%)で、県内の感染者は延べ3174人になった。

 発表によると、名張市以外の感染者は市町別で亀山市と四日市が各5人、桑名市3人、いなべ市2人、鳥羽市と津市、伊勢市、大紀町が各1人。

 名張市では、今月7日まで県外の施設に滞在していた50代の自営業女性の感染が判明。14日に発症し、濃厚接触者は同居家族2人。40代の会社員男性は15日に発症し、県外への訪問歴はなかった。16日に会話した友人1人が濃厚接触者となっている。

 亀山市の自動車部品工場「エイチワン亀山製作所」で発生した県内56例目のクラスターでは、新たに同市内に住む50代2人と20代の従業員男性が感染した。同工場での陽性数は18人となり、これまでに判明した感染者全員が同じフロアで勤務していたことから、県では休憩時間なども含め感染の可能性が考えられる他の従業員らついても幅広く調査していくとしている。