【名張市が26日に発送する接種券、予診票など=名張市鴻之台1で】

 三重県名張市は4月16日、65歳以上の高齢者(約2万6400人)を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種の計画を発表した。

 市福祉子ども部によると、市内35か所の高齢者施設入所者(約1300人)とその従事者(約1000人)への接種を20日から先行して順次開始。施設入所者以外の高齢者(約2万5100人)には、26日に書類4枚(接種券、予診票、説明書、お知らせ)入りの封筒を市が個別に発送する。

 施設入所者以外の高齢者は、各自が個別に医療機関で接種を受ける個別接種か、接種会場での集団接種かを選択できる。個別接種は市内39か所(15日現在)の医療機関で5月24日以降に開始予定。日程はかかりつけ医に相談する。

 集団接種は旧市立桔梗が丘中学校(桔梗が丘1番町)などを会場に6月中の開始を予定。それまでに、予約専用電話とインターネットを使った予約システムを整える。2回目の接種は原則として1回目と同じ医療機関や会場で、3週間の間隔を空けて行う。

 同市では高齢者への接種後、16歳以上64歳以下の約3万9600人の接種を、基礎疾患のある人と入所施設以外の高齢者施設従事者から進める計画だが、詳しい日程は未定。

 高齢者分のワクチンは、4月18日から5月17日の週までに県から市に16箱(1万5600回分)届く見込み。18日に届く1箱(975回分)のうち約600回分は、まだ接種が完了していない医療従事者用に転用する。

 市は新型コロナウイルスワクチン相談コールセンター(0595・63・7306=平日午前9時から午後5時)を設け、問い合わせなどに対応している。