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大輪のハス見頃に 名張市青蓮寺で

 三重県名張市青蓮寺の地蔵院の境内で、約80鉢のハスが白やピンクの大輪を咲かせた。8月下旬ごろまで楽しめるという。観覧自由。

ICカード利用、来年3月開始へ 10種類可 伊賀鉄道

 三重県伊賀市と伊賀鉄道は7月26日、伊賀線全線でJR西日本の「ICOCA(イコカ)」のシステムを導入し、交通系ICカード全国相互利用と伊賀鉄道ICOCA定期券のサービスを2024年3月に始めると発表した。

機動力向上に期待 20メートル級はしご車配備 伊賀市消防本部

 三重県の伊賀市消防本部は、今年8月1日から運用を開始する新たなはしご付き消防自動車の配備式を7月26日に開いた。最大地上高は約21メートルで、形状は高所作業車に類似している。アームが∑(シグマ)型に屈折し、水平方向にも伸縮するため、家屋や障害物などを越えての救助・消火活動が可能になるなど、機動力向上に期待が高まっている。

新型コロナ発生動向10週連続増 1定点16・83で前週比1・08倍 三重県

 三重県は7月25日、新型コロナウイルスの17日から23日までの発生動向を発表した。県が指定する医療機関(72か所)の定点把握で、1定点当たりの平均感染者数は前週比1・08倍の16・83人となり、10週連続で増加した。

ボーイスカウトの世界大会に参加 上野高1年の辻さんが抱負 名張市

 世界各地のボーイスカウトらが集う「第25回世界スカウトジャンボリー」(韓国で8月1から12日)に、三重県名張市在住で県立上野高1年の辻祈さん(15)が参加する。7月19日には、参加を前に北川裕之市長を表敬訪問した。

市民花火大会に1万8000人 伊賀市で

 三重県伊賀市で7月23日、市民花火大会が開かれ、計約1500発が夜空を彩った。打ち上げ場所の服部川河川敷に近い上野運動公園とその周辺では4年ぶりに飲食販売する露店など67軒が立ち並び、家族連れら約1万8000人(大会実行委員会事務局発表)でにぎわった。

消防車とポンプ売ります 官公庁オークション出品 名張市

 三重県名張市は、消防軽積載車2台と小型動力ポンプ2台をインターネット公売で売却すると発表した。仮申し込み期間は7月31日午後2時まで、入札期間は8月14日から21日午後1時まで。

神村伊賀、近大高専ともに敗退 伊賀勢3回戦で姿消す 高校野球三重大会

 第105回全国高校野球選手権三重大会(朝日新聞社、三重県高校野球連盟主催)の3回戦8試合が7月22日、四日市市営霞ヶ浦第一球場など4会場で行われた。16強に残っていた神村伊賀と近大高専がいずれも敗退し、伊賀勢は全て姿を消した。

千代の国が引退 年寄「佐ノ山」襲名 伊賀市出身・元幕内

 日本相撲協会は7月21日、三重県伊賀市出身の元幕内・千代の国(33)=九重=の現役引退と年寄「佐ノ山」襲名を承認したと発表した。

経営計画、修正案も「目標達成は困難」 名張市立病院改革検討委

 三重県の名張市立病院の2027年度まで5か年の経営強化プラン策定に向けた「市立病院改革検討委員会」(委員長=佐久間肇・三重大付属病院副院長)の今年度3回目の会合が7月20日、同病院で開かれた。病院事務局は、委員から「机上の空論」「現実離れしている」などの批判が相次いだ前回の素案を一部修正して再提出したが、現行の経営形態を維持した場合の計画には変わらず、委員からは「目標達成は困難」「やっぱり机上の空論だ」などの意見が続いた。

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