三重県内90人感染 伊賀1人 新型コロナ
三重県は6月13日、伊賀市1人など県内で90人(四日市市発表分9人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ8万4393人となった。
「これから」へ期待込め50回目の記念展 15日から 伊賀陶芸会
三重県の伊賀地域を拠点に活動する陶芸家20人による「伊賀陶芸会」が、6月15日から19日まで、伊賀市上野丸之内の史跡旧崇広堂で50回目の記念展を開く。1973年の第1回から約半世紀、例年のような展示販売会だけでなく、先人を顕彰し、「これから伊賀の地でどんなものができていくのか」という可能性を感じさせる場にするべく、会員たちは準備に励んでいる。
カラフルなレイ丁寧に手作り 名張の吉田さん
三重県名張市つつじが丘南の吉田美涼さん(70)の自宅壁面をカラフルに彩るレイは、全てが手作り。細かく丁寧に作られた作品の数々は来客の気分をワクワクさせる。
火災から3年 本堂の再建進む 名張・福成就寺
約3年前に火災で焼失した、三重県名張市箕曲中村の福成就寺本堂の再建が進み、上棟式があった。建物は年内にも完成する予定だ。
みえ県展の移動展 名張市で15日まで
「第72回みえ県展」の移動展が、6月15日まで、名張市蔵持町里の名張市武道交流館いきいきで開かれている。入場無料。県展の全出品作のうち入賞53点と、伊賀地域の入選作品47点を展示する。
クラファンで資金確保へ 学生たちのイベント協力募る 伊賀・名張
三重県の伊賀・名張両市の学生らが主体となって開催する「音楽と食」のイベント「Mix Collection vol・1」では、運営資金を確保するため、6月17日までクラウドファンディングを実施している。
まるでマスカット? 梅の実が房状に 伊賀市の谷さん方で
マスカットみたい!? 三重県伊賀市上野西大手町の谷かず子さん方で、庭の梅の木にブドウの房のように実がなった。今年は例年より大きい実がたくさん付いていて、害虫にも悩まされなかったそうだが、珍しいなり方に、家族や近所の人たちも不思議がっている。
亡妻選んだ赤い花「ブラシノキ」 伊賀市の竹田さん
三重県伊賀市三田の竹田勉さん(72)方の「ブラシノキ」が、今年も多くの赤い花を咲かせた。名の通り、瓶やコップを洗うブラシにそっくりの形状で、英名は「ボトルブラッシュ」という。
自宅にバラ120種 名付けた新種も 伊賀市の植田さん
三重県伊賀市東湯舟の植田恭子さんが自宅で丹精込めて育てる約120種のバラが、今年も咲き誇り、庭を甘い香りに包んだ。2年前に植田さんが名付け親となった新種のバラ「クードゥクール」もかれんに花開く。
ヒーローショーや演奏会 11、12日に名張・やなせ祭り
三重県名張市新町の「やなせ宿」で6月11、12日に「やなせ祭り」が開かれる。入場無料。昨年は新型コロナの影響で1日のみだったが、13回目となる今年は感染対策を徹底して通常通りの開催となる。