兄弟で起業 2拠点で最新技術提供 名張の石原さん
映像配信 文化継承にも
若い兄弟が立ち上げた、デジタル戦略を手掛ける合同会社「わたし館」(三重県名張市富貴ケ丘)が、地元と東京に活動拠点を置いて最新のデジタルサービスを提供し、注目されている。
「本州唯一の村立高校」 特徴生かした学び 奈良・山辺高山添分校
昼間定時制(4年制)の山添村立奈良県立山辺高校山添分校(奈良県山添村大西)には農業科と家政科があり、同村内出身者はもちろん、三重県伊賀・名張両市を含む近隣市町から路線バスなどを利用して多くの生徒が通学する。創立から七十余年、少子高齢化が進む山間地にある「本州唯一の村立高校」では、小規模ならではの教育環境や地域に密着した取り組みなど、特徴を生かした学びが行われている。
伊賀署だより 少年の非行・犯罪被害防止
生活安全課長 篠田晃秀
有害環境浄化対策
進学・進級の時期は、少年を取り巻く生活環境の緒変化に伴い、深夜はいかいや喫煙、飲酒などの不良行為、万引きなどの窃盗や大麻を始めとする薬物乱用関係の非行に走ったり、一方でSNSの利用に起因して性被害を受けたりするなど、悪質な犯罪被害に遭うケースが増加することが懸念されます。
「良い歩き方」学ぶ 健康講座「なばり歩歩くらぶ」
三重県名張市鴻之台1番町の市防災センター内にある市民センター「中央ゆめづくり館」が主催する健康講座「なばり歩歩くらぶ」のメンバーたちが、元気に活動を続けている。
比奈知の偉人紹介 3月末まで企画展 名張市
三重県名張市の比奈知地区にゆかりがある人物を紹介する「ひなちの偉人達展」が、同市下比奈知の比奈知市民センターで3月31日まで開かれている。入場無料。
女性4人のちりめん細工展 名張のギャラリーで3日から
愛しい気持ち作品に
20年近くちりめん細工の制作に取り組んでいる女性たちによる「四人のちりめん細工展」が、三重県名張市桔梗が丘3番町のギャラリー閑で3月3日から5日まで開かれる。時間は午前11時から午後5時(最終日は同4時)まで。入場無料。
還暦野球 伊賀地域で予選会 4、5日に
「気軽に観戦を」
還暦野球の全国大会「おじいちゃんの甲子園」と2025年の滋賀国体への出場権をかけた予選会が、3月4、5日に三重県伊賀地域の野球場で開かれる。予選会は入場無料で、主催する日本生涯還暦野球協会の寺岡稔さん(78)=奈良県宇陀市=は「気軽に観戦に来て。大会を見て還暦野球に挑戦する人が増えてくれたらうれしい」と期待している。
東日本大震災から12年 3月11日に名張で「さようなら原発集会」
東日本大震災から12年を迎える3月11日、脱原発や自然エネルギー中心の社会を考える催し「さようなら原発3・11集会in名張」が三重県名張市蔵持町里の武道交流館いきいき多目的ホールで午後1時から開かれる。
「先生ありがとう」36年間名張で新体操指導 3月で節目 島田さん
「先生ありがとう」—。三重県名張市を中心に36年間にわたって新体操の指導に当たり、県体操協会理事として2009年に県内であった世界選手権の開催などにも尽力した島田真理子さん(66)=桔梗が丘5=が、3月下旬に市立梅が丘小学校(梅が丘北1)体育館である教室を節目に、地元での指導を終える。教え子やその保護者たちから感謝の声が上がっている。
演奏交え読み聞かせ 名張の図書ボランティアグループ
要望応じて地域でも活動
キーボードの演奏に合わせて絵本を読むのは三重県名張市立桔梗が丘小学校(桔梗が丘3)の保護者らでつくる図書ボランティアグループ「MAMA`sあい」の皆さん。普段は1人で担当するが、卒業を控えた6年生のため、2月上旬には4人1組の特別編成で演奏を交えた読み聞かせを披露した。