世界に一つの布小物 配色考える楽しみ 名張市の岡留さん
23日にイベントで販売も
「どれも世界に一つだけの品。手に取ってみて」。三重県名張市緑が丘西の岡留弥生さん(52)は、通園バッグやポーチ、ティッシュケースなど、温かみの伝わる布小物を手作りし、1年ほど前からは地元のイベントなどで販売もしている。
江戸期の寺、住民ら再興 仏像並ぶ集議所が法人認可 名張市下小波田
約350年前の水害で被災し、その後廃されたと伝わる三重県名張市下小波田の寺が、住民49戸の総意で再興を果たした。仏像が並ぶ集議所は、法人格を有する「綜福寺(そうふくじ)」として、高野山真言宗の末寺に列せられた。4月23日には、弘法大師(空海)生誕1250年と寺の再興を祝う記念法会が営まれる。
不審者情報 伊賀地域で3月中に5件
三重県伊賀地域では3月中、不審者情報が5件、県警に寄せられた。
演劇と謎解き楽しむ 体験「ナゾトキシアター」 伊賀市で29日
名古屋市を拠点に活動する児童向け劇団「劇団うりんこ」による体験型イベント「ナゾトキシアター 名探偵山田コタロウ 怪人ホウレン草との闘い編」(伊賀市文化都市協会主催)が4月29日、三重県伊賀市西明寺の市文化会館で開かれる。
伊賀ドキの人 型にとらわれず自由に
廣岡海人さん(34)
今年3月下旬、三重県名張市夏見にオープンした「かいとリハビリ整体院」の代表。理学療法士の知識を生かし、医学的な視点を持って利用者の身体の不調を改善する。
作品展示やワークショップ キレイアートフェスタ 23日に伊賀で
三重県の伊賀地域を中心に活動する作家たちによる作品展示や販売などのイベント「キレイアートフェスタ」が4月23日午前10時30分から伊賀市西明寺の市文化会館で開かれる。
古山の「ええとこ」見て 地区キャラと巡る冊子作成 伊賀市
古山の「ええとこ」を見て、感じてー。三重県伊賀市南西部に位置する古山地区の名所旧跡や見どころを見やすくまとめた小冊子「おふるちゃんと巡る 古山の魅力再発見の旅」を、古山地区住民自治協議会が約2年半かけて作成した。住民が地区をドローンで空撮した動画を見られる仕組みも盛り込み、新たな情報発信ツールとして期待が高まっている。
夢広がる“自作キャンピングカー” 妻・愛犬とともに各地へ 伊賀の森西さん
三重県伊賀市菖蒲池の森西浩一さん(70)が、綿密な設計を基に木材などを加工し、軽トラックに積載できる小屋を組み上げた。完成まで約3か月を要した“自作キャンピングカー”は大人2人が寝たりくつろいだりできる仕様になっていて、「やってみたらできたのは自分でも驚き。まだ行ったことのない土地へ妻と一緒に出掛けたい」と笑顔がこぼれる。
名張署だより 最近増えている警察安全相談
警務官 勝田英昭
名張警察署では、日々さまざまな相談を取り扱っています。その中から最近増えている相談について、対応策を含めて紹介させて頂きます。
コタロウはやんちゃな子 名張・横江さんファミリーの愛猫
三重県名張市桔梗が丘5番町の横江絵里香さん(35)家族の愛猫、キジトラの「コタロウ」(雄・3才)。幼いころに猫を飼っていた経験があり「今度飼うなら保護猫かなあ」と思っていた横江さん。そんな時、知人から親とはぐれた子猫を保護したと連絡が。その日は長女、花さん(13)の11歳の誕生日で、「これも縁かな」と迎え入れることにした。