【戦後78年】広島爆心地4キロでの被爆体験語り伝える 名張の中谷さん
「戦争ほど残酷なものはない。二度とあってはならない」と語気を強める三重県名張市さつき台2の中谷絹子さん(94)は、16歳だった1945年8月6日、米軍が原爆を投下した爆心地から南4キロの広島市大洲町(現・同市南区)で被爆した。「被爆のことを語るのは私の使命」と、体験を語り続けている。
自然の中の早朝サイクリング 文化発展の一助にも 自転車チーム・SMA
三重県伊賀地域や奈良県東部を中心に活動する自転車チーム「SMA」。豊かな自然の中をロードバイクで颯爽と駆け抜け、地域の魅力も発信しながら和気あいあいと活動している。
元気いっぱいボール追う ジュニアバレー・赤目ファイターズ 名張
錦生赤目小学校(三重県名張市赤目町檀)を拠点に活動するジュニアバレーボールクラブ「赤目ファイターズ」は、メンバーの仲の良さに定評があり、ボールを追う姿は元気いっぱいだ。
己書教室の初作品展 28日まで 伊賀市
三重県伊賀市上野車坂町の古川覚子さんが主宰する「己書ふる覚道場」の初めての作品展が、8月28日まで同市平野西町の岡森書店白鳳店サントレーカフェスペースで開かれている。観覧無料。
天正伊賀の乱の終戦地・柏原城址を整備 地元ボランティア 名張
「いずれ城見公園に」
天正伊賀の乱の終戦の地として知られる三重県名張市赤目町柏原の柏原城(滝野城)址の整備が地元ボランティアの手で進められている。
乱歩の「生誕祭」 ワークショップ参加募る 名張市
三重県名張出身の探偵小説家、江戸川乱歩と同市を盛り上げようと、市内の有志らが今春「名張江戸川乱歩実行委員会」を結成した。8月下旬に開くワークショップに参加し、今後の活動に協力してくれる仲間を募集している。
まだ間に合う!夏の花火&イルミ 伊賀地域と近隣
三重県伊賀地域と近隣などで8月12日以降にある主な花火大会・イベントは次の通り。
“ど根性トマト”成長に高齢者ら驚き 住宅街の市道脇 名張
三重県名張市梅が丘南1の多機能介護施設「宴」前にある市道脇の歩道のコンクリートのわずかな隙間から、ミニトマトが生え、30センチほど茎を伸ばして4つの実をつけた。車が行き交う住宅街の道路の側でたくましく育つ姿に、施設を利用する高齢者らは“ど根性トマト”だと目を丸くして驚いた。
伊賀ドキの人 気分をプラスに
吉澤彩華さん(27)
大阪を拠点にするアパレルブランド「Maglia Plus(マリアプラス)」のデザイナー。「着る人の気分をプラスに」との思いを持って、服のデザインの他、店舗への営業活動にも力を入れている。
【中止】米軍機墜落地で平和の集い 15日に名張市青蓮寺地区
三重県名張市の青蓮寺地区で、「平和の集い」が8月15日に開かれる。戦時中に同地区の山中に墜落した米軍爆撃機B29の搭乗員を追悼する石碑の前で、献花や平和を願う放鳩などが行われる。参加無料。(※台風7号接近の影響で中止となりました。8月14日付)