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生誕地で77回目の芭蕉祭 献詠俳句の特選者ら表彰 伊賀市

 俳聖松尾芭蕉の生誕地、三重県伊賀市で命日にあたる10月12日、77回目の芭蕉祭が開かれた。市と芭蕉翁顕彰会の共催で、上野公園(上野丸之内)内にある俳聖殿前の式典会場には招待された選者や献詠俳句の特選者、関係者ら約220人が出席した。

コンビニで特殊詐欺被害防ぐ 対応したオーナーに感謝状 名張署

 架空料金請求の特殊詐欺被害を未然に防いだとして、三重県警名張署の今村悟署長は10月12日、名張市希央台5のファミリーマート名張希央台店オーナーの今井智さん(48)に感謝状を贈った。

伊賀市で出動式 全国地域安全運動 20日まで

 三重県伊賀市ゆめが丘のスーパー駐車場で10月11日、全国地域安全運動の出動式があり、警察や行政、防犯ボランティアら関係者約200人が参加した。期間は20日までの10日間。

スタントマンが事故再現 霊峰中で自転車交通安全教室 伊賀市

 三重県伊賀市新堂の霊峰中学校(福岡順子校長、全校生徒153人)で10月10日、危険な自転車走行による事故を再現した交通安全教室が開かれた。生徒たちはスタントマンの実演で疑似体験し、交通ルールやマナーを守る大切さを改めて学んだ。

水道料金通知で記載ミス 減免前の金額で印刷 伊賀市

 三重県伊賀市の上下水道部は10月11日、基本料金減免後の水道料金と消費税額の通知文書に誤って減免前の料金を記載し送付していたと発表した。基本料金の減免は市が実施する物価高騰対策事業の一つ。送付したのは5、6月分の使用量を7月に検針した市内の一般家庭や事業所のうち880件。実際の料金引き落としは金額に間違いなかったという。

新型コロナ発生動向 1定点4・96人で前週比0・63倍 三重県

 三重県は10月11日、新型コロナウイルスの2日から8日までの発生動向を発表した。県が指定する医療機関の定点把握で、1定点当たりの平均感染者数は前週比0・63倍の4・96人に減少した。

佐ノ山親方が伊賀市に帰郷 現役引退を報告 元幕内・千代の国

 三重県伊賀市出身で元幕内・千代の国の佐ノ山親方(本名・澤田憲輝=33)が10月10日、観光大使を務めていた地元市役所を訪れ、現役引退を報告した。後援会の中村信通会長(75)らも同席し、佐ノ山親方は「伊賀市に恩返しできたら」と現役時代に使っていた化粧まわしの寄贈を伝えた。

江戸川乱歩像にたすき 作家デビュー100年記念 出身地の名張で

 三重県名張市出身の推理作家、江戸川乱歩(1894‐1965)のデビュー100年を記念し、同市平尾の近鉄名張駅東口前にある乱歩像に10月10日、たすきが掛けられた。名張商工会議所の記念事業の一環で、半年ほど続けるという。

全国地域安全運動 11日から20日 名張署管内で出動式

 10月11日からの全国地域安全運動を前に、三重県名張市下比奈知の「MEGAドン・キホーテUNY名張店」で10日、名張署管内の出動式が開かれた。同署や名張地区防犯協会、地区のボランティアらが参加し、安心して暮らせる地域社会の実現に向けて決意を新たにした。

くノ一3位 最終節で大和Sに勝利 なでしこ1部

 女子サッカー・なでしこリーグ1部の最終節が10月9日、神奈川県大和市の大和なでしこスタジアムなどで6試合あった。伊賀FCくノ一三重は大和シルフィードに2‐0で勝ち、最終3位で今季リーグを終えた。

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