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新型コロナ発生動向 1定点1・14人で前週比0・97倍 三重県

 三重県は11月21日、新型コロナウイルスの13日から19日までの発生動向を発表した。県が指定する医療機関の定点把握で、1定点当たりの平均感染者数は前週比0・97倍の1・14人に減少した。

「なばりの未来創造部」新設へ 名張市の組織再編

 三重県名張市は11月20日、来年度に組織体制を一部改める方針を市議会全員協議会で明らかにした。主に「なばりの未来創造部」「公共施設マネジメント室」「農村整備室」の新設などで、12月定例議会に関連の条例改正案を提出する。

中本徳子元伊賀市議が死去 82歳

 三重県伊賀市議会議員などを務めた同市高尾の中本徳子(なかもと・とくこ)さんが11月18日、亡くなった・82歳。

 市の発表によると、中本さんは1999年に旧青山町の町会議員に初当選し、市町村合併後の2013年まで町議・市議を計4期務め、09年4月からの1年間は副議長も務めた。

 通夜は20日に行われ、告別式は21日午後1時から、名張市滝之原のメモリアルホール紫蘭で。喪主は息子の英夫(ひでお)さん。

贈収賄事件で再発防止策 倫理規程改正や随意契約の審査 名張市

 三重県名張市発注の公共工事を巡る贈収賄事件を受け、市は11月20日、具体的な再発防止策をまとめ、市議会全員協議会で発表した。今年度内に、ほぼ全ての取り組みを始めるという。

市役所庁舎で消防総合訓練 伊賀市

 三重県伊賀市四十九町の市役所本庁舎で11月20日、消防総合訓練があった。職員ら約30人が参加し、消火器や避難器具の取り扱いなどを確認した。

経営強化プラン最終案まとまる 国に年内提出へ 名張市立病院

 三重県名張市は11月20日、運営する名張市立病院の2023年度から5年間の病院経営強化プランの最終案をまとめ、市議会全員協議会で示した。同病院の経営会議を経て策定し、年内に国に提出する。

児童が学校に1泊 避難所生活を体験 名張・薦原小で防災キャンプ

 三重県名張市の市立薦原小(薦生)で11月18、19の両日、避難所生活を疑似体験する1泊2日の「防災キャンプ」が開かれた。希望した同小2から6年生計42人が参加し、地元消防団員や保護者らと体育館に避難所を設営。防災食の調理や寝床づくり、停電体験などを通じて防災意識を高めた。

「市を活発に」名張青峰高生が市長らに提案 人口減対策や観光振興も

 三重県立名張青峰高校(名張市百合が丘東6)の生徒が「名張市を活発にする」をテーマに市幹部らに提案する発表会が11月16日、同高で開かれた。人口減少対策や観光振興など高校生視点のアイデアに、北川裕之市長(64)ら約20人が耳を傾けた。

「走るデパ地下」25日に名張へ スイーツ移動販売車 阪急阪神百貨店

 阪急阪神百貨店(本店・大阪市北区)が移動販売車で菓子を売る「走るデパ地下 阪急のスイーツ移動販売」が11月25日午前11時から午後0時30分まで、三重県名張市希央台2のとれたて名張交流館前に出店する。東海地方への出店は初という。

名阪国道の大雪対応準備見学会 伊賀市で

 本格的な冬の到来を前に国土交通省の北勢国道事務所は11月15日、三重県伊賀市の名阪国道上野インター内にある守田基地で大雪対応準備見学会を開き、県内の警察や行政、自動車関連団体を中心に招待された沿線の自治体や商工団体の関係者を含む約60人が参加した。

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