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“鼻の捜査官” 5頭に嘱託書交付 伊賀署

 三重県警伊賀署で12月20日、出動要請に応じて犯罪捜査や行方不明者らの捜索に従事する警察犬の嘱託書交付式があった。10月の審査会で合格した18頭のうち、同署が委嘱したのはシェパード4頭とゴールデンレトリバー1頭で、期間は来年1月から1年間。

名張市役所に可愛い風船アート クリスマス前に窓口飾る

 クリスマスを前に、サンタクロースの格好をしたキャラクターを表現した愛らしいバルーンアートが、三重県名張市役所(鴻之台1)1階の各窓口に設置されている。12月22日まで。

名張市の工場で土壌汚染 基準値上回るフッ素検出 三重県発表

 三重県は12月20日、名張市夏見の農業機械メーカー「タカキタ」の工場敷地内駐車場でフッ素による土壌汚染が発見され、同社から届け出があったと発表した。

指紋くっきり採取 住民が鑑識体験 名張署協議会

 三重県警名張署の幹部と委員に委嘱された住民が意見を交わす「名張警察署協議会」が12月20日、名張市蔵持町芝出の同署で開かれた。今村悟署長が管内の治安概要を説明した後、委員たちは鑑識を体験。警察活動への理解を深めた。

寄贈ピアノの優しい音色 患者らの心癒やす 名張市立病院で生演奏会

 三重県の名張市立病院(百合が丘西1)のエントランスホールで12月20日、住民から寄贈された電子ピアノを活用した生演奏会が初めて開かれた。

名張・丈六寺の五輪塔、県有形文化財に答申 県保護審

 三重県文化財保護審議会は12月18日、名張市の丈六寺(赤目町丈六)にある鎌倉時代作の「五輪塔」を新たに県有形文化財(建造物)に指定するよう答申した。来年1月23日の県教委定例会で決定する予定で、指定されると県指定文化財は607件になる。

伊賀白鳳高生が大絵馬奉納 「辰」の原画制作 下柘植の日置神社

 三重県伊賀市下柘植の日置神社で12月19日、来年の干支「辰」を描いた大絵馬の奉納行事があった。原画は県立伊賀白鳳高校の建築デザイン科が手掛け、西口昌寛宮司(60)は「力強くたくましい竜をうまく描いてくれてありがたい。昇っていく感じで、努力が実る年になれば」と願った。絵馬は参拝者に見てもらえるよう拝殿に飾られる。

ベトナム人技能実習生と高校生が交流 花と茶を通じて 名張高

 三重県名張市東町の県立名張高校の生徒と市内の企業で働く外国人技能実習生が12月19日、華道と茶道を通じて交流を深めた。

新型コロナ発生動向 1定点4・3人で前週比1・12倍 三重県

 三重県は12月19日、新型コロナウイルスの11日から17日までの発生動向を発表した。県が指定する医療機関の定点把握で、1定点当たりの平均感染者数は前週比1・12倍の4・3人に増加した。

体験型宿泊プランの実証実験 外国人モニター参加 上野城周辺で

 歴史的資源を活用した観光まちづくり推進事業で、三重県伊賀市の伊賀上野城や城下町に点在する施設などを活用した体験型宿泊プランの実証実験が12月12日から1泊2日の日程で実施された。

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