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津市の病院でクラスター 伊賀4人含む県内34人感染 1人死亡

 三重県は1月21日、伊賀市の40代から80代の男女4人を含む県内34人(四日市市発表分4人含む)が新型コロナウイルスに感染し、90代女性1人が死亡したと発表した。これまでに病院職員3人の陽性が判明していた津市の「特定医療法人暲純会 武内病院」では、新たに入院患者7人の感染が確認され、県内32例目のクラスター(感染者集団)に認定された。県内の感染者は延べ1882人となり、死者は25人目となった。

名張・桔梗が丘で移動販売開始 高齢者ら支援 ぎゅーとら

 高齢者らの買い物支援のため、軽トラックで生鮮食品などを販売する移動スーパー「とくし丸」が1月21日、名張市の桔梗が丘地区を対象に営業を開始した。販売を通じて、地域の見守り活動も行う。【「とくし丸」で運ばれた商品を見る住民ら=名張市桔梗が丘7番町で】

陽性確認の高校生の家族ら4人感染 四日市市

 四日市市は1月21日、市内に住む10歳未満から30代の男女4人の新型コロナウイルス陽性が確認されたと発表した。このうち3人は、19日に陽性と判定された男子高校生の同居家族。市内の感染者は延べ274人、県内では同1852人となった。

【続報】伊賀10人など県内26人陽性 事業所クラスター拡大

 三重県は1月20日、伊賀市の男女10人、名張市の30代女性1人を含む10代から60代の26人(四日市市発表分1人を含む)の新型コロナウイルス陽性が確認されたと発表した。このうち伊賀市の7人と名張市の1人は、県内31例目のクラスター(感染者集団)が確認されている伊賀市内の企業に勤務しており、感染者は計21人に。県内の感染者数は延べ1848人となった。

男子高校生が新型コロナ感染 四日市

 四日市市は1月20日、同市に住む10代の男子高校生1人が、新型コロナに感染していることが判明したと発表した。同市の感染者は延べ270人、三重県内は延べ1823人となった。
 

【続報】伊賀の企業で新たなクラスター 県内22人を確認 1人死亡

 三重県は1月19日、伊賀市の女性2人を含む男女22人(四日市市発表分5人含む)が新型コロナウイルスに感染し、入院していた80代男性が死亡したと発表した。伊賀市の2人のうち1人は、既に10人の陽性が確認されていた同市内の企業の従業員で、県内31例目のクラスター(感染者集団)に認定された。県内の感染者数は延べ1822人で、死者は24人となった。

2023年度から5月4日に「18歳成人式」 伊賀市

 伊賀市は1月19日、民法の成人年齢が来年4月から18歳に引き下げられるのに伴い、2023年度から成人式の対象年齢を、18歳を迎えた学年に引き下げることを市議会の議員全員協議会で説明した。23年には従来の形式では最後となる式を1月上旬の3連休中日に、19歳を迎える学年の式を3月に開催し、年度が変わり大型連休中の5月4日に、全員が18歳を迎えた学年の式を開く。【今年1月10日に島ヶ原中校区で行われた成人式の様子=伊賀市島ヶ原で】

10代から80代の男性5人が新型コロナ感染 四日市市

 四日市市は1月19日、同市内に住む10代から80代の男性5人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。市内の感染者は延べ269人、三重県内では延べ1805人となった。

唐招提寺に名張から竹1600本送る うちわまきの「宝扇」に

 唐招提寺(奈良市)に女竹を奉納する名張市の市民団体「唐招提寺に竹を送る会」は1月19日、同市滝之原で安全祈願法要を営んだ後、前年より100本多い約1600本の竹を同寺に運んだ。【女竹を運ぶ会員ら=名張市滝之原で】

土芳忌営まれる 芭蕉と同郷の門弟 伊賀市の西蓮寺で

 松尾芭蕉と同郷で門弟の俳人、服部土芳(1657-1730)をしのぶ「土芳忌」が命日にあたる1月18日、伊賀市長田の西蓮寺で営まれた。【読経する山本住職(右)と墓前で手を合わせる顕彰会の岡島会長(中)=伊賀市長田で】

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