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医療従事者のワクチン優先接種 名張市立病院で開始

 医療従事者に対する新型コロナウイルスワクチンの優先接種が3月15日、三重県名張市でも始まった。この日は市立病院(百合が丘西1)で医師や看護師ら90人が接種を受けた。

建築学ぶ高校生に授業 やりがい伝える 三重県建築士会

 コロナ禍で職業体験などに取り組むことが難しい高校生たちに、建築に携わる仕事への関心を高め、地元で活躍できる人材になってほしいと、三重県建築士会(津市桜橋)に加盟する建築士が3月15日、県立伊賀白鳳高校(伊賀市緑ケ丘西町)の生徒に、建築士を目指した経緯や日々の仕事内容、仕事を通じたやりがいなどを伝えた。

鈴鹿、東員で2人感染確認 新型コロナ

 三重県は3月15日、鈴鹿市と東員町で2人が新型コロナウイルスに感染していることがわかったと発表した。県内の感染者は2608人となった。

 発表によると、鈴鹿市の30代男性(会社員)は、13日に感染が確認された四日市市の30代男性の職場同僚。濃厚接触者として検査を受け、陽性と判明したが、症状は無いという。県では職場関係の接触者調査を進めている。

 東員町の40代男性は、クラスターが発生したいなべ市内の保育園の職員で、クラスター発生時に受けた検査では陰性だったが、その後に症状が現れたため再度検査を受けたところ、陽性と判明した。濃厚接触者は別居親族1人。

伊賀市1人含む男女8人感染 新型コロナ

 三重県は3月14日、伊賀市1人を含む30代から80代の男女8人(四日市市発表分5人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ2606人となった。

松阪、東員で計5人感染確認 新型コロナ

 三重県は3月13日、県内で松阪市3人、東員町2人の計5人が新型コロナウイルスに感染していることがわかったと発表した。県内の感染者は延べ2598人となった。

 発表によると、松阪市の20代女性は、松阪中央総合病院に勤務する看護職員で、病院職員や入院患者ら110人の接触者が特定されたが、全員陰性と確認された。40代男性(会社員)は、12日に38度台の発熱や全身倦怠感があり、濃厚接触者は職場同僚ら5人。60代男性(同)は、11日に陽性が確認された50代女性の同居家族で、6日以降に関節筋肉痛や味覚障害などの症状が続いていた。

 東員町では、2月28日に感染が確認された未就学男児が通う保育園に勤務する20代女性(保育士)と、クラスター(感染者集団)が発生したいなべ市内の保育園に勤務する80代男性職員の同居家族の70代女性(保育士)の感染が確認された。

伊賀米コシヒカリ 地元コンテストで森川さんが最高賞

 伊賀米コシヒカリの品質を評価するコンテストの表彰式が3月12日、三重県伊賀市平野西町のJAいがふるさと本店であった。審査の結果、伊賀・名張両市の生産農家が出品した39点の中から最高賞の伊賀米振興協議会長賞には伊賀市諏訪の森川昭光さん(78)の伊賀米が選ばれた。

県内6人の感染確認 1人死亡 伊賀・崇広中訪問の県教委職員も

 三重県は3月12日、四日市市1人を含む県内6人が新型コロナウイルスに感染していることが判明し、1人が死亡したと発表した。このうち、8日午前に伊賀市の崇広中学校(上野丸之内)を訪問していた県教育委員会の女性教職員も感染が判明。志摩市の70代男性は医療機関への救急搬送後に死亡し、検査で陽性と判明した。県内の感染者は延べ2593人、死者は63人となった。

感謝胸に母校巣立つ 中学校で卒業式 名張市

 三重県名張市内の中学校5校で3月12日、卒業式が開かれた。新型コロナウイルスに揺れ続ける異例の1年間だったが、義務教育を終えた計660人が力強く母校を巣立った。

70代女性が新型コロナ感染 四日市市

 四日市市は3月12日、市内に住む70代女性が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。同市内の感染者は延べ336人、三重県内では延べ2588人となった。

第16回市展「いが」 入賞43点発表 17日から展示 伊賀市

 伊賀市と伊賀市文化都市協会は3月11日、第16回市展「いが」の入賞作品43点を発表した。17日から市文化会館(西明寺)で無鑑査と他に入選した全作品の計150点が展示される。会期は21日まで。入場無料。

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