【「伊賀米うまい米コンテスト」の表彰式に出席した最高賞の森川さん(前列右から2人目)ら=伊賀市平野西町で】

 伊賀米コシヒカリの品質を評価するコンテストの表彰式が3月12日、三重県伊賀市平野西町のJAいがふるさと本店であった。審査の結果、伊賀・名張両市の生産農家が出品した39点の中から最高賞の伊賀米振興協議会長賞には伊賀市諏訪の森川昭光さん(78)の伊賀米が選ばれた。

 主催はJAや伊賀・名張両市、県で構成する同協議会で、コンテストは今年で3回目。対象は伊賀・名張市の生産者が作った2020年度産米で、玄米の成分バランスや外観などを機械にかけて計測し7点を選出した後、炊飯した米で食味官能検査を実施し、上位入賞者を決定した。

 一方、伊賀米コシヒカリは日本穀物検定協会が実施する食味ランキングで、昨年に続いて今年も最高評価の「特A」を逃す結果だった。JAいがふるさと組合長で主催者の北川俊一・同協議会長は「食味ランキングでは残念ながらAという評価だった。20年度産米の栽培状況をしっかりと検証・分析し、21年度産につなげていきたい」とあいさつした。

 他の入賞者6人は次の皆さん。
【伊賀市長賞】新正明さん=伊賀市高尾
【名張市長賞】大森茂太郎さん=名張市美旗中村
【伊賀ふるさと農業協同組合長賞】川西隆さん=伊賀市勝地
【伊賀農林事務所長賞】森中祐作さん=同市予野
【入賞】廣行雄さん=同種生、山本幸一郎さん=同妙楽地