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新型コロナ発生動向 1定点7・85人で前週比0・76倍 三重県

 三重県は10月3日、新型コロナウイルスの9月25日から10月1日までの発生動向を発表した。県が指定する医療機関の定点把握で、1定点当たりの平均感染者数は前週比0・76倍の7・85人に減少した。

名張産の木の実でクラフトジン 商品化に向けCF 2日で目標金額達成

 三重県名張市で農産加工所を運営するイーナバリ(本社・同市滝之原)が、市内に自生するネズミサシの実を使ったクラフトジン「柚雪(ゆずき)」の商品化に向けた取り組みを進めている。10月に始めたクラウドファンディング(CF)は好調で、公開から2日で当初の目標金額の100万円を達成。CFは11月末まで続けられる。

3郵便局で行政窓口事務開始 証明書発行も 伊賀市が業務委託

 三重県伊賀市にある3つの郵便局で10月2日、市が業務委託した証明書発行や転出届の受け付けなど7種の行政窓口サービスが始まった。市デジタル自治推進局によると、01年制定の郵便事務取扱法の制定で業務委託が可能になり、県内では南伊勢町、桑名市に次いで3例目だという。

くノ一打ち合い制す ホーム最終戦で5-3 なでしこ1部

 女子サッカー・なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重は10月1日、伊賀市小田町の上野運動公園競技場でスペランツァ大阪と対戦し、5‐3で競り勝って今季ホーム戦を白星で締めくくった。リーグは1試合残っているが、首位がこの日勝って優勝が確定し、くノ一の今季2位以下が決まった。

「刈草ロール」無料配布 木津川上流河川事務所 伊賀

 国土交通省木津川上流河川事務所は、堤防で刈った草を乾燥させ、円柱状に丸めた「刈草ロール」を無料配布する。

神村伊賀、創部4年目で初の東海大会へ 近大高専との3位決定戦制す 高校野球

 第76回秋季東海地区高校野球三重県大会の3位決定戦が9月30日、松阪市立野町のドリームオーシャンスタジアム(県営松阪球場)であり、神村学園伊賀(伊賀市)が近大高専(名張市)との伊賀地域同士の一戦に7‐4で勝ち、2020年の創部から4年目で春秋通じて初の東海大会出場を決めた。

笑顔のモザイクアート制作へ イベント会場で写真撮影 名張市制70周年記念

 来年3月に市制施行70周年を迎える三重県名張市で、記念モザイクアートの制作が10月にスタートする。市民有志による実行委員会が、今後市内で開かれる行事などで約3000人分の笑顔の写真を撮影する予定で、協力を呼び掛けている。完成した作品は3月23日の記念式典でお披露目する。

売上の一部を募金に 覚書調印 県共同募金会と名張近鉄ガス

 参加企業の売り上げの一部を共同募金に寄付する「三重の赤い羽根募金 百貨店プロジェクト」で、三重県共同募金会と名張市桔梗が丘1番町のガス会社「名張近鉄ガス」が9月29日、覚書に調印した。同社の参加により、県内の協力企業は126社、市内では9社となった。

「謎めし」でミステリアスなまちPR 乱歩生誕地・名張で30日から

 推理小説作家・江戸川乱歩(1894‐1965)の生誕地、三重県名張市を「ミステリアスなまち」としてPRしようと、名張商工会議所女性会がまちおこし事業「謎めし」を企画した。参加する市内の飲食店などが9月30日から順次、独自メニューの提供を始める。

サイバー犯罪のセキュリティコンテスト 伊賀署と甲賀署が対抗

 三重県警伊賀署が9月28日、滋賀県警甲賀署(甲賀市水口町)で開かれた両署対抗のサイバーセキュリティコンテストに参加した。インターネットを利用した犯罪などの対処能力や知識の向上が目的で、2人1組の各3チームが出場した。

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