名張市議会が自主解散 全会一致で可決 市長選と市議選が同日に
三重県名張市議会(定数18)は3月定例会最終日の10日、市長選(4月17日投開票)と市議選(8月任期満了)を同日に実施するための自主解散決議案を全会一致で可決した。
監査請求棄却 随意契約で分割発注 一部は「著しく不当」 伊賀
三重県伊賀市が2021年度に随意契約した公共工事4件に対し、森中秀哲市議(59)=草の根・無所属フォーラム=が競争入札を回避するため意図的に分割発注したのは違法で、競争性のある適正価格で契約した金額との差額を補てんするよう岡本栄市長に求めた住民監査請求で、市の監査委員は「明らかに損害が発生しているとは認められない」と請求を棄却した。しかし、契約の一部については「著しく不当とみなすべき事実があったと言わざるを得ない」と指摘した。
北川県議が辞職 名張市長選立候補で
三重県議の北川裕之氏(63)=名張市選挙区=が3月9日、議員の辞職願を提出し、同日付で許可された。北川氏は任期満了に伴う名張市長選(4月10日告示、17日投開票)に無所属で立候補することを表明している。
一般質問に17人 伊賀市議会
三重県伊賀市議会の一般質問が3月3日から始まる。今定例会は3日間の日程で、17人が通告した。
伊賀市議会が開会 来月24日まで
伊賀市議会定例会は開会日の2月22日、総額435億円の一般会計当初予算案など46議案を提出し、この日は専決処分1件を承認した。会期は3月24日までの31日間。
一般質問に9人 22日から 名張市議会
三重県の名張市議会事務局は2月18日、定例会の一般質問通告者9人を発表した。日程は22、24、25日の3日間。発言者の順番と質問要旨は次の通り。敬称略。
名張市議選、3月17日に予定者説明会 自主解散可決時の日程 市選管
三重県の名張市選挙管理委員会は2月17日、任期満了に伴う市長選(4月10日告示、17日投開票)と市議選(定数18)を同日に実施するための自主解散議案が市議会3月定例会で可決した場合、市議選の立候補予定者説明会を3月17日(木)午後1時30分から市役所(鴻之台1)1階大会議室で開くと発表した。
北川県議が立候補表明 名張市長選
任期満了に伴う三重県名張市の市長選(4月10日告示、17日投開票)に、県議の北川裕之氏(63)=同市百合が丘東3=が2月15日、無所属で立候補すると表明した。同市議の森脇和徳氏(48)が既に出馬を表明しており、選挙戦となる見通し。
当初予算案4年ぶり増 総額435億円 伊賀市一般会計
三重県伊賀市は2月15日、2022年度一般会計当初予算案を発表した。予算額は前年度比9億8649万円(2・3%)増の435億3969万円で、4年ぶりの増額になった。22日開会の市議会定例会に提出する。
議運委員長に西口市議 伊賀市議会
三重県伊賀市議会の議会運営委員会は2月15日、空席だった委員長に西口和成市議(41)を選出した。