副市長に県職員の中村氏 名張市
三重県名張市は市議会6月定例会最終日の27日、4月から空席だった副市長に、県デジタル戦略企画課長補佐兼班長の中村岳彦氏(50)=津市=を起用する人事案を提出し、市議会は全会一致で同意した。
「ブラックジャックによろしく」とコラボ 特定健診周知へ 名張市
国民健康保険加入者の特定健診受診率を上げようと、三重県名張市は人気医療漫画「ブラックジャックによろしく」とのコラボキャンペーンを実施する。7月1日からは、漫画の主人公が鋭い目つきで「メタボを放っておくと後悔しますよ」と受診を呼び掛けるマグネットを一部の公用車に取り付け、市内を走行する。
未成年9人にモデルナワクチン誤接種 名張市の障害者施設で
三重県名張市は6月17日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種で、18歳以上にしか使用が認められていないモデルナ社製が、13歳から17歳の未成年9人に誤って接種されたと発表した。健康被害はないという。
物価高騰対策で追加補正案 総額2・8億円 名張市
三重県名張市は6月17日、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を財源に、原油価格・物価高騰やコロナ禍に対応する2億8049万円の一般会計補正予算案を発表した。開会中の市議会6月定例会最終日の27日に追加提出する。
補正予算2・4億円追加 伊賀市
三重県伊賀市は15日、開会中の市議会6月定例会に2億4747万円を増額する追加の補正予算を提出した。財源は国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金やセーフティネット強化交付金で、21日の予算常任委員会で既に提出した補正予算と合わせて審議される。
中学校給食 2027年度中の開始目指す 名張市がスケジュール提示
三重県名張市の北川裕之市長は6月14日、未導入なのが県内で同市のみとなっている中学校給食について、「2027年度中を目途に開始を目指す」と表明した。市議会一般質問で、藤川美広議員(日本共産党)に問われ答弁した。
一般質問に9人 14日から 名張市議会
三重県名張市議会事務局は6月10日、定例会の一般質問通告者9人を発表した。日程は14、15、16日の3日間。発言者の順番と質問要旨は次の通り。敬称略。
北川・名張市長が初の施政方針演説「活力と魅力あふれるまちに」
三重県名張市議会の6月定例会が9日、開会した。北川裕之市長が就任後初の施政方針演説に臨み、「人口減少に歯止めをかけ、名張を活力と魅力あふれるまちにする」と力を込めた。
正副議長と市選管が意見交換 昨年市議選の選挙事務で 伊賀
三重県の伊賀市選挙管理委員会が昨年3月28日に執行した市議会議員選挙(定数22)で、疑問票の有効・無効の判断を巡り最下位当選者と3票差の次点で落選した立候補者の得票を同数とする訴訟の判決が確定し、くじ引きで当選人を決定する事態になった開票など選挙事務について、同市議会が6月2日、山菅善文・市選管委員長らと意見交換をした。
北川・名張市長就任後初の予算編成 観光や農業の新事業盛り込む
三重県名張市は6月2日、一般会計補正予算2議案など計7議案を発表した。北川裕之市長就任後初の予算編成で、補正後の一般会計の予算総額は291億5963万円となった。9日開会の市議会定例会に提出する。