【名張市の指定ごみ袋】

 三重県名張市は10月24日、指定ごみ袋の入荷遅れで臨時措置として実施していた市販袋による可燃・不燃ごみ収集を、予定通り28日で終了すると発表した。29日からは従来通り、指定ごみ袋の収集のみに戻る。

 市環境対策室によると、コロナ禍で市指定ごみ袋の製造が遅れ、一部販売店で欠品が発生。9月26日から10月28日まで、市販の透明・半透明のごみ袋やレジ袋(45リットル以下)でも地域の集積所で収集する臨時措置をとっていた。その後、別工場での生産体制が整い、製品の安定供給が可能になったという。

 市は、市内全戸(約3万4000世帯)にちらしを配布するなどして、改めて対応を周知する。

 問い合わせは伊賀南部環境衛生組合(0595・53・1120)または同室(0595・63・7492)まで。

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