ウクライナの平和祈る帯結び展 伊賀市の銀行で31日まで
着付け教室開く浅井さん「応援する気持ちを」
ロシアによる侵攻が続くウクライナへの関心を高めてもらおうと、三重県伊賀市上野愛宕町の自宅で着付け教室を開く浅井佐代子さん(64)による「ウクライナに一日も早い平和を祈る帯結び展」が、同市上野恵美須町の百五銀行上野支店で5月31日まで開かれている。観覧自由。
SDGsワークショップ参加募集 計4回 名張市
SDGsの17の目標の中から「社会」「環境」「経済」の3つのテーマを取り上げ、行政、企業、地域団体などから提供された話題で、三重県名張市の未来を創造する「SDGsワークショップナバリミライ」が6月から計4回の予定で開催される。
今、ウクライナ知って 伊賀市で28日に講演会 フルート演奏も
ロシアによる侵攻が続くウクライナへの関心を高めてもらおうと、三重県伊賀市沖出身でウクライナ日本センター元職員の宮﨑さとみさん(43)による講演会「今、ウクライナを知る」(市国際交流協会主催)が5月28日午後2時から、同市ゆめが丘1のゆめぽりすセンターで開かれる。入場無料で事前予約が必要。定員は先着40人。
住民たちの力作 5月末まで展示 名張・桔梗が丘
三重県名張市桔梗が丘地区の住民らによる「ほっとまち趣味作品展」が、5月31日まで桔梗が丘市民センター(桔梗が丘6)で開かれている。絵画、陶芸、写真、書道、ビーズ手芸、伊勢型紙、ステンドグラス、絵手紙、押し花、木彫りと、多彩なジャンルの力作が並ぶ。見学自由。
「サッカー好きになって」園や学校にボール寄贈 伊賀市のシニアチーム
三重県伊賀市のシニアサッカーチーム「青山オールドキッカーズ」が、活動拠点の青山地区にある保育園や小中学校4か所にボール計20個を寄贈した。
個性表現した作品並ぶ 水彩画の合同展 名張で19日から
三重県名張市の蔵持・名張両市民センターで開かれている水彩画教室の合同作品展が、5月19日から22日まで同市元町のリバーナホール(イオン名張店3階)で開かれる。入場無料。地元の風景や祭りの登場人物など各自が描きたい題材を選び、奥行きや立体感、表情などで個性を表現した作品が並ぶ。
ダンス熱戦 決勝へ伊賀地域から4人 18日に生放送
「プロ・アマ不問 ただ楽しませた人の勝ち」のキャッチコピーで始まった日本テレビのダンスプロジェクト「THE DANCE DAY」。朝の情報番組「ZIP!」で1次選考を通過した32チームのパフォーマンス動画が8週にわたって紹介され、各週で決勝進出チームが選ばれてきた。決勝大会は、5月18日午後7時から幕張メッセ(千葉市)を会場に同テレビ系列で生放送され、熱戦が繰り広げられる。
空道U11 全日本ジュニアで優勝 名張の小6・多治川君
4月に愛知県で開催された「2022年全日本空道ジュニア選手権大会」(全日本空道連盟主催)のU11クラスで、三重県名張市立つつじが丘小6年の多治川統将君(11)が優勝した。
藤森工業 新製造棟と開発棟、24年末竣工へ 名張市滝之原に
包装資材製造 需要年1・5倍増の製品も
食品、情報機器、医療などの各分野で使う包装資材を生産・販売している藤森工業株式会社(本社・東京都文京区)は、点滴用の樹脂製バッグを中心に医薬品の包装材を生産している三重県名張市滝之原の三重事業所に、2024年12月に新製造棟と開発棟を竣工する計画を発表した。新製造棟では、バイオ医薬品やワクチンの製造工程で使う、1度しか使用しないシングルユースのフィルム製バッグ製品「バイファス」(登録商標)を量産する。
花の絶えない玄関先 園児らにも評判 名張の髙木さん
「花を見た方に楽しい気分になってもらえたら。自分もうれしいし、きっと花たちも喜んでいる」。三重県名張市富貴ケ丘6番町の髙木直さん方の玄関先は、シバザクラやチューリップ、ボタン、パンジー、グラジオラスなど、四季を通じて花が絶えない。「冬でも花が満開なのはここだけやね」などと近所でも評判だ。