総合

　三重県四日市市中心部の三滝通り周辺で11月18、19日に開かれる「東海・北陸B-1グランプリin四日市」に、名張市のご当地グルメ「名張牛汁」でまちおこしを目指す名張牛汁協会が出展する。イベントへの参加は4年ぶりで、関係者は「一緒に盛り上げていきたい」と意気込む。

　三重県名張市の景勝地・赤目四十八滝を竹の灯籠（とうろう）「竹あかり」で照らす催し「幽玄の竹あかり」が来年1月28日まで開催されている。大小さまざまな約2000個の明かりが、300メートルにわたる幻想的な夜の渓谷を演出している。

　三重県は11月14日、新型コロナウイルスの同月6日から12日までの発生動向を発表した。県が指定する医療機関の定点把握で、1定点当たりの平均感染者数は前週比0・72倍の1・18人に減少した。

　三重県名張市の青蓮寺・百合が丘地域づくり協議会が11月13日、地元の赤目中学校（同市箕曲中村、山本和弘校長）へ吹奏楽部が使用するリード（マウスピース）を贈呈した。同月4日に開いたイベントの会場で来場者から寄せられた寄付金などで購入した。

　来年3月に開かれる三重県名張市の市制施行70周年記念式典で展示予定のモザイクアートの制作が、10月から進められている。制作する市民有志らによる実行委員会は、完成に必要な市民らの笑顔の写真をそろえるため、インターネットを通じて投稿する専用フォームを開設した。

　名神高速道路の八日市IC（滋賀県東近江市）から名阪国道上柘植IC（三重県伊賀市柘植町）までの南北を結ぶ名神名阪連絡道路の早期整備を求める「名神名阪連絡道路建設促進議員連盟」の設立総会が11月12日、伊賀市西明寺のヒルホテルサンピア伊賀で開かれた。

　俳人・松尾芭蕉の遺徳をしのぶ「しぐれ忌」が11月12日、松尾家の墓碑がある三重県伊賀市柘植町の万寿寺で営まれた。出席した約90人が墓碑の前で焼香し、手を合わせた。

　新潟県で10月下旬に開かれたスケートボードの「全日本アマチュア選手権大会」で、三重県名張市立桔梗が丘中3年の瀧永遥句さん（14）＝FIVE CROSS所属＝が3位に入り、8位までに権利が与えられる日本スケートボード協会（AJSA）公認のプロ資格を獲得した。

　三重県の名張市消防本部は11月11日、市内で発生した火災で119番通報やバケツリレーでの初期消火を行い、被害を最小限にとどめたとして住民4人に感謝状を贈った。贈呈式は、この日の消防フェスティバルの中であった。

　秋季全国火災予防運動期間中の11月11日、三重県名張市鴻之台1の市消防本部で消防フェスティバルが開かれた。新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催となり、会場は多くの親子連れらでにぎわった。