三重県は6月23日、名張市5人、伊賀市1人など県内で177人(四日市市発表分42人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ8万6385人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市42人、津市35人、桑名市18人、志摩市16人、松阪市15人、伊勢市13人、鈴鹿市12人、鳥羽市6人、名張市5人、東員町3人、いなべ市、多気・大紀町各2人、伊賀・亀山市、玉城・菰野・朝日・明和町各1人。
県内の入院患者は前日から4人増の58人、重症者は変わらず1人で、病床使用率は12・5%、重症者用は2%。自宅療養者は前日から15人増の1143人となった。
名張市の新規感染者は、10歳未満1人、10代2人、30代1人、70代1人。伊賀市は50代1人だった。
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