三重県は5月5日、名張市12人、伊賀市8人など県内で138人(四日市市発表分13人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ7万2540人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、鈴鹿市31人、津市17人、名張・四日市市が各12人、松阪市11人、桑名市10人、伊賀・いなべ市が各8人、伊勢市6人、亀山市と菰野町が各4人、東員・明和町が各3人、川越町2人、鳥羽・志摩・熊野市と朝日・大台・大紀町、県外が各1人。
県内の入院患者は前日から4人減の82人、うち重症者は変わらず2人で、病床使用率は16・2%、重症者用は3・8%。自宅療養者は前日から225人減の2493人となった。
名張市の新規感染者は、10代6人、20代3人、30代2人、80代1人だった。
伊賀市は、10歳未満1人、40代1人、60代2人、70代2人、80代1人、90代1人だった。
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