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子ども医療費の窓口無料化、中3まで対象拡大 9月から 名張市

 三重県名張市は4月12日、市内の子どもの医療費助成制度について、県内医療機関での医療費の窓口負担無料化(現物給付)の対象を9月に中学3年生まで拡大すると発表した。市はシステム改修費165万円を盛り込んだ補正予算案を19日の招集議会に提出する。

第三者委を19日以降設置へ 名張市の汚職事件

 三重県名張市は4月12日、市発注の公共工事を巡る元市職員の収賄事件について、第三者委員設置の概要などを市議会全員協議会で報告した。市は19日の招集議会で関連の議案を提出する予定で、可決されれば速やかに設置する方針。

伊賀市役所で辞令交付式 51人を新規採用

 三重県伊賀市役所で4月3日、新規採用職員の辞令交付式があった。2023年度は51人で、式は新型コロナの感染防止で短縮し、辞令書は代表者の3人だけが直接受け取った。

希望と職責の重さ胸に第一歩 新規採用職員に辞令交付 名張市

 三重県名張市で4月3日、新規採用職員の辞令交付式があった。入庁した職員は、希望と職責の重さを胸に新たな一歩を踏み出した。

三重県議選が告示 定数2に伊賀、名張とも3人立候補

 任期満了に伴う三重県議会議員選挙が3月31日告示され、伊賀市選挙区(定数2)に現職3人、名張市選挙区(同)に現職1人と新人2人が立候補を届け出た。4月9日に投開票される。

名張市定期人事異動 23年度は389人 3担当監など新設

 三重県名張市は3月27日、2023年度の定期人事異動を発表した。昨年11月に発表していたデジタルトランスフォーメーション(DX)やシティプロモーション推進のための体制整備の他、新型コロナウイルスワクチン接種に従事した消防職員の併任解除などで、伊賀南部環境衛生組合を含む異動規模は昨年より68人多い389人となった。発令は4月1日付。

3月定例会が閉会 2議案を否決 伊賀市議会

 三重県伊賀市議会(定数22)は3月24日の最終日、約451億円の一般会計当初予算やこの日追加提出されたマイナンバーカード関連、新型コロナワクチン接種対策費など国の交付金事業による約5・2億円の同補正予算、芭蕉記念館の機能を含む美術博物館の建設に向けた準備委員会の設置条例案など議案64件のうち62件を可決、同意した。2議案は否決した。

3月定例会が閉会 当初予算案など可決 名張市議会

 三重県名張市議会の3月定例会は24日、292億4200万円の2023年度一般会計当初予算案や市が追加提出した補正予算案、西山嘉一教育長(66)の再任案など、9日に採決した9議案を含む計35議案を可決、同意し閉会した。

伊賀市の定期人事異動 23年度は416人

 三重県伊賀市は3月16日、定期人事異動を内示した。異動の総人数は416人(前年度比30人減)で、発令は4月1日付。

マスク「個人の判断」に 名張市役所では着用求める掲示を撤去

 新型コロナウイルス対策のマスク着用が3月13日から、政府の方針で屋内外問わず「個人の判断」に委ねられた。三重県の名張市役所(鴻之台1)では、来庁者にマスク着用を求める掲示を職員が撤去した。

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