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緊急コンプラ研修実施、調査委設置へ 収賄事件受け 名張市

 三重県名張市発注の電気工事を巡って市職員ら2人が逮捕された贈収賄事件を受け、北川裕之市長は2月21日、緊急でコンプライアンス(法令順守)の研修を22日に開くと記者会見で明らかにした。

一般会計292億円 名張市の当初予算案 過去最大規模

 三重県名張市は2月21日、2023年度当初予算案を発表した。一般会計は総額292億4200万円で、前年度の肉付け予算(6月補正)後と比べると8236万円(0・3%)の微増となった。28日開会の市議会3月定例会に提出する。

空から圏域見学 小学生がヘリで探訪 伊賀市の新規事業

 三重県伊賀市は2月17日、同市と京都府笠置町、同南山城村、奈良県山添村の小学生計20人を対象に「空からの圏域見学体験事業」の実施などを盛り込んだ一般会計当初予算案を発表した。岡本栄市長が発案した定住自立圏推進事業で、ヘリコプターでの探訪を通じ「圏域の誇りや自尊心を醸成する」のが目的だという。

一般会計451億円 伊賀市当初予算案

 三重県伊賀市は2月17日、2023年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度比3・6%(15億6321万円)増の451億290万円で、24日開会の市議会定例会に提出する。

中学校給食実施へ構想案 23年度中に基本計画策定 名張市

 三重県名張市教育委員会は2月15日、未実施が県内で同市のみとなっている中学校給食について、2027年度中の開始に向けた基本構想案を市議会全員協議会で示した。今後の民間活力導入可能性調査を踏まえ23年度中に策定する基本計画で、実施方式などが確定する。

名張市立病院の経営形態「独立行政法人とすべき」 検討委が市長に答申

 三重県の名張市立病院(百合が丘西1)について、有識者らでつくる市の諮問機関「名張市立病院在り方検討委員会」(竹田寛委員長)は2月13日、「経営形態を地方独立行政法人とすべき」と北川裕之市長に答申した。市は今後、事例調査や検討を進める。

市有温泉の売却先が決定 動物園や老人ホームも 伊賀市

 三重県伊賀市は2月1日、市有温泉2施設を売却するため実施した公募型プロポーザルの審査結果を公表した。同市上阿波の「大山田温泉さるびの」は建築事業などを手掛ける「ワイズコーポレーション」(名張市、吉井宏社長)が、同島ヶ原の「島ヶ原温泉やぶっちゃの湯」は介護事業を手掛ける「ひまわりケアサービス」(愛知県愛西市、成谷静香社長)を代表事業者とする企業体がそれぞれ最優秀提案者に決まった。

ウェブ口座振替の受け付け開始 市税や保育料の納付 伊賀市

 三重県伊賀市は2月1日、市県民税や固定資産税、保育料などの納付で口座振替する申し込み手続きをオンライン上で完結できる「ウェブ口座振替受付サービス」を開始した。パソコンやスマートフォンなどから24時間いつでも申し込みができる。

新副議長に吉住市議 名張市議会臨時会

 三重県名張市議会は1月20日、臨時会で副議長選を実施し、空席となっていた副議長に吉住美智子市議(66)=公明党、6期目=を選出した。

通年会期制を導入へ 伊賀市議会

 三重県伊賀市議会の議員全員協議会は1月17日、必要に応じて本会議や委員会がいつでも開催できるよう会期を1年とする通年会期制(通年議会)について話し合い、了承した。今後は市側との協議や調整を経て導入を目指す。

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