12月定例会が閉会 36議案を可決 伊賀市議会
三重県伊賀市議会の12月定例会は最終日の26日、一般会計補正予算9億8681万円や来年4月から市立小中学校の給食無償化に向けた食材購入経費として限度額7192万円の債務負担行為設定など議案36件全てを可決し、閉会した。
来年4月から「通年議会」導入 名張市議会が条例案可決
三重県名張市議会は12月定例会最終日の20日、来年4月から定例会の回数を年1回とし会期を1年とする、通年議会制の導入を決めた。
北川・名張市長が感染 新型コロナ
三重県名張市は12月19日、北川裕之市長(63)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。症状は軽く、自宅療養をしながらリモートで公務にあたる。療養期間は26日までの予定。
補正予算で債務負担行為を設定 給食無償化の食材購入費 伊賀市
三重県伊賀市は19日、開会中の市議会12月定例会に来年4月から導入を計画する市立小中学校の給食無償化事業に向け、給食センター2施設の食材購入経費として限度額7192万円の債務負担行為設定案を補正予算に追加した。この日の予算常任委員会で審議があり、市議会は全会一致で可決すべきものとした。最終日の26日に採決がある。
給食費無償化 中学校も追加へ 実質経費3・1億円 伊賀
三重県の伊賀市教育委員会は12月13日、市立小中学校を対象にした学校給食費の無償化事業を2023年度から実施する方針を市議会全員協議会で説明した。当初の対象は小学校のみで、事業費は年間約2・4億円だった。中学校の生徒分も追加することで実質経費は計約3・1億円になる。
汚水ポンプ盤が破損 ガラス7枚と装置が被害 名張市
三重県名張市は12月12日、同市東田原と西田原にある汚水処理施設の中継ポンプ場3か所で操作盤などが破損する被害に遭ったと発表した。市は13日に名張署へ被害届を出す方針。
冬のボーナス支給 一般職平均78万4152円 伊賀市
三重県伊賀市は12月9日、職員ら2080人に冬の期末・勤勉手当(ボーナス)を支給した。総額は10億4579万円で、常勤の一般職1187人は平均支給額が78万4152円で、前年度に比べ3万1526円(3・87%)減った。
名張市立病院の産婦人科設置「協議を継続」 北川市長が考え示す
三重県名張市の北川裕之市長は12月7日、市立病院の産婦人科設置について、関係機関との協議を継続していく考えを改めて示した。市議会一般質問で阪本忠幸議員(公明党)に答弁した。
9日に冬ボーナス支給 一般職平均75万6947円 名張市
三重県名張市は12月6日、9日に職員ら873人に冬の期末・勤勉手当(ボーナス)を支給すると発表した。総額は約6億4768万円で、一般職814人(平均年齢43歳2か月)の平均支給額は前年度に比べ3万4108円(4・31%)減の75万6947円だった。
18人が一般質問 伊賀市議会 9日から
三重県の伊賀市議会事務局は5日、12月定例会の一般質問通告者18人を発表した。日程は9、12、13日の3日間。