地域の課題解決へ 公民連携支援の会社と協定 名張市
三重県名張市は4月8日、自治体と企業の連携を支援する事業を手掛ける会社「官民連携事業研究所」(本社・大阪府四條畷市)と「公民連携促進に関する連携協定」を締結した。
東京の企業が名張市に社員派遣 市観光協会で活動 地域活性化起業人
三重県名張市は4月1日、インバウンド(訪日外国人客)向けの観光事業を手掛ける「WAmazing(ワメイジング)」(本社・東京都)と、総務省の「地域活性化起業人制度」に基づき社員の派遣を受ける協定を締結した。派遣された新居卓也さん(46)は、市観光協会で業務にあたる。任期は最長3年。
澤田教育長が就任会見 「安心し学べる学校づくりを推進」 伊賀市
三重県伊賀市教育委員会は4月1日、新たに就任した澤田剛教育長(62)の記者会見を開いた。抱負については「39年間学校教育や教育行政に携わってきた。一人ひとりの子どもが安心して学べる学校づくりを推進していきたい」と述べた。
名張市で辞令交付式 新規採用49人
三重県名張市は4月1日、新規採用職員に辞令を交付した。入庁した職員たちは、希望と職責の重さを胸に、新たな一歩を踏み出した。
新規採用53人に辞令交付 伊賀市役所で
三重県の伊賀市役所で4月1日、新規採用職員の辞令交付式があり、53人が宣誓書に署名した。
伊賀市の温水プール閉鎖 取り消しの請求却下 津地裁
三重県伊賀市阿保にある青山保健センター運動施設の歩行訓練用温水プールを利用していた市内の70代夫婦が市を相手取り、閉鎖処分の取り消しと計200万円の慰謝料を求めた裁判で、津地裁(竹内浩史裁判長)は訴えや請求を棄却、却下する判決を言い渡した。
4施設のネーミングライツ、3社と契約調印 4月から5年間 名張市
三重県名張市は3月28日までに、市内4つの公共施設のネーミングライツ(命名権)を取得した3社とそれぞれ正式に契約調印を行った。契約期間はいずれも4月1日から5年間。
赤目キャンプ場が4月から休業 設備更新巡り市と運営法人に溝生じ
三重県名張市は3月28日、公設民営の「赤目四十八滝キャンプ場」(赤目町長坂)を4月1日から休業すると発表した。老朽化した給水設備を巡り、改修を求める運営法人と財政難で費用を出せない市との間に溝が生じ、現行の運営体制を解消することになった。再開時期は未定。
名張市職員の給与削減率追加 財政難受け市議会で可決
三重県名張市議会は3月26日、市職員の給与削減率を追加する条例改正案を可決した。財政難を受けて市が提案したもので、4月から適用される。
名張市人事異動 25年度は例年規模 改革プラン推進へ「司令塔」
三重県名張市は3月26日、4月1日付の人事異動を発表した。規模は、組織再編があった前年より89人少ない335人で、例年並み。