県境で隣り合う「竜」と「龍」 名張市竜口と宇陀市室生龍口
「辰」には、十二支で唯一、想像上の生き物「竜(龍)」があてられている。竜の字がつく地名は、隣り合った三重県名張市西南端と奈良県宇陀市北東端にあり、宇陀川へと注ぐ阿清水川の上流に宇陀市の室生龍口(44世帯)、下流に名張市の竜口(14世帯)が位置している。
生徒3人の貼り絵 市民センターに展示 伊賀つばさ学園
三重県立特別支援学校伊賀つばさ学園の中学部に通う生徒3人が作る貼り絵が、同学園近くの美旗市民センター(名張市美旗町南西原)1階ロビーの壁に展示されている。
一点物「さをり織り」のお守り 地元工房と協力 名張・美波多神社
三重県名張市新田の美波多神社では、元日午前0時から、さをり織りで作った新しいお守り「多加良守」の頒布を始める。1体500円で、100体限定。
「世界が平和に」祈り捧げ 名張市滝之原の龍性院
2024年の干支は、十二支で想像上の生き物「竜」が充てられている「辰」。三重県伊賀地域にある「竜」や「龍」を名に冠した社寺の中で、今回は名張市滝之原の龍性院を訪ね、鈴木隆雄住職(59)に寺院の歴史や来る年への思いなどを聞いた。
干支の「辰」アート表現 針金のモールで創作 名張の荒木さん
編んで曲げて制作 いつかは人形劇も
細い針金にカラフルな繊維がついた「モール」で作り上げた来年の干支「辰」。数ある作品の精巧さが評判を呼んでいる三重県名張市安部田の荒木丈二さん(37)は、介護の仕事に携わりながらモールアーティストとして活動している。
生涯現役 長女と二人三脚、人の輪広がる カフェアシスタント
伊賀市上野丸之内 稲岡愛子さん(64)
今年8月に長女の萌久美さん(38)さんがオープンした古民家ドッグカフェを手伝い、2人で調理や接客、仕込み、新メニューの試作など忙しい毎日を送る。愛犬連れの人やインスタグラムで知って来店した人との〝犬談議〟に花が咲き、「輪が広がっていくのが楽しい。やりがいがある」と話す。
伊賀地域の年越し・新年行事 2023-2024
三重県伊賀地域の神社・寺院で行われる年越し・新年の主な行事は次の通り。
市職員から蔵人に転身 名張・瀧自慢酒造の高倉さん
好きなこと、仕事に
三重県名張市富貴ケ丘の高倉俊明さん(49)は、24年勤めた市職員から転身した新人蔵人。150年以上愛される伝統の味を手掛ける同市赤目町柏原の酒造会社「瀧自慢酒造」の一員として、日本酒造りに情熱を注いでいる。
芭蕉生誕380年 俳句と水墨画の企画展 伊賀市で
三重県の伊賀生まれの俳人・松尾芭蕉の生誕380年を来年に控え、1月から芭蕉翁記念館(伊賀市上野丸之内)と市ミュージアム青山讃頌舎(同市別府)で記念の合同企画展が開催される。
年末年始ライフライン情報【救急・医療】 伊賀・名張
年末年始の三重県伊賀地域の救急・医療に関する生活情報をまとめました。