伊賀・名張両市にクマアラート 運用後初の発表 三重県
三重県は6月5日、伊賀地域でツキノワグマの目撃情報が相次いだことを受け、伊賀農林事務所管内の伊賀市と名張市にクマアラート(注意報)を発表した。期間は8月4日までの2か月間。昨年8月の運用開始後、同事務所管内での発表は初めて。
7月の実施体制発表 伊賀地域の二次救急
三重県の伊賀・名張両市は6月5日、伊賀市立上野総合市民と名張市立、民間の岡波総合(伊賀市上之庄)の3病院による7月の時間外二次救急実施体制を発表した。
ツキノワグマらしき目撃情報 国道25号で 伊賀市治田
三重県伊賀市は6月5日、奈良県境に近い同市治田の国道25号でツキノワグマらしき動物の目撃情報があったと発表した。住民に注意を呼び掛けている。
県道バイパス、12日に一部供用開始 名張市薦生
三重県は6月4日、県道上笠間八幡名張線のバイパス事業のうち、名張市薦生の210メートル区間を12日午前10時に供用開始すると発表した。
小学校付近で熊らしき動物の目撃情報 名張市梅が丘 市が注意喚起
三重県名張市は6月4日、同市梅が丘地区の市道でツキノワグマらしき動物の目撃情報があったと発表した。市は住民に注意を呼び掛けている。
体育の授業でスポーツクライミング 名張・蔵持小児童が挑戦
三重県名張市立蔵持小学校(同市蔵持町原出)の3年生31人が6月4日、体育の授業で近隣のプライベートクライミングジム「STAR WALL」を訪れ、スポーツクライミングに挑戦した。
創造展で内閣総理大臣賞 金の雨降るフヨウ描く 名張の飯田さん
5月下旬に東京都内で開かれた全国公募展「第78回創造展」(創造美術会主催)で、三重県名張市桔梗が丘4の飯田淳子さん(71)が、最高賞に次ぐ内閣総理大臣賞に輝いた。6月2日には名張市の北川裕之市長を表敬訪問し、受賞の喜びを伝えた。
「草伸びる前に」通学路で除草ボランティア 伊賀の建設会社
自転車通学の中学生らに安全に通行してもらおうと、三重県伊賀市玉瀧の建設会社「竹島建設」(竹島昌七社長)の従業員と協力会社のスタッフら約20人が6月2日、草が繁茂する盛夏を前に、通学路になっている県道沿いで除草や枝葉の除去のボランティア作業に汗を流した。
災害時の物資輸送などで協力協定 名張市と県トラック協伊賀支部
発生が懸念されている南海トラフ巨大地震など大規模災害の発生時、拠点施設から避難所などへ必要な支援物資を迅速・確実に輸送するため、三重県名張市は5月30日、県トラック協会伊賀支部(加盟100社)と協力協定を締結した。
生命の駅伝 がん研究への支援訴え力走 名張から伊賀へ
がん研究への募金を呼び掛けながら三重県内全29市町を巡る「生命(いのち)の駅伝」が5月30日、伊賀地域に入った。朝から名張市立病院(百合が丘西1)前で出発式があり、市民ランナーや医療従事者ら20人が「命」と書かれた黄色い旗をはためかせながら駆け出した。