【名張署庁舎=名張市蔵持町芝出】

 三重県警名張署は7月8日、名張市の自称便利屋の男(64)を威力業務妨害と器物損壊の疑いで逮捕したと発表した。容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は、5月12日午前0時ごろ、市内の理容店の正面出入り口と裏口の鍵穴に瞬間接着剤を注入して使用不能にし、同日午前8時20分ごろから午後3時ごろまで店を営業できない状態にして業務を妨害した疑い。

 同署によると、出勤した30代の男性経営者が異変に気付き、通報。同署が防犯カメラ映像の解析や現場の鑑識活動などから男を特定したという。男と経営者には面識があり、何らかのトラブルがあったとみて調べている。

 調べに対し、男は器物損壊容疑の犯行時間帯について「いつも私が寝ている時間です」などと話しているという。

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