【来場を呼び掛ける大介さん】

 三重県伊賀市別府の「伊賀市ミュージアム青山讃頌舎」で、伊賀市文化都市協会が主催する夏の企画展「夜道を行けば~穐月明の夜の景色Ⅲ~」が7月10日から始まる。光と闇が織りなす幻想的な世界が楽しめる。

 2017年に亡くなった水墨画家・穐月明さんは、夜の気配と美しさを好んで描いたという。会場には、暗闇の中でほのかに光を放つ作品や、月明かりに照らされた風景画など、キャンドルだけで照らした約40点を展示。ランプシェードなどでも演出した「夜間空間」を、キャンドルを手に夜の風景を堪能できるという。

 期間中は、学芸員で穐月さんの長男・大介さんによるギャラリートーク「夜道の記憶」を開催。作品の見どころや夜道の魅力について解説する。8月9、23日の午後1時30分からで、申し込み不要(観覧料要)。

 また、7月25、26日の午前10時から正午まで、夏休み工作教室「光りであそぼう『ゆらゆら光る、思いのかたちのモビールつくり』」も開く。さまざまな素材を使い、光をテーマにしたモビール作品を制作、展示する内容で、対象は小学生以上。保護者同伴可。講師は上田慎二さん。

 参加費は1000円(材料費など)で、定員は各回10人。7月11日締め切りで、応募多数の場合は抽選。同協会ホームページ(https://www/bunto.com/)内の専用フォームから申し込む。

 企画展は8月30日までの午前10時から午後4時30分(入館は午後4時)まで。火曜休館。入館料は一般300円、高校生以下無料。

 工作教室の問い合わせは青山ホール(0595・52・1109、企画展は同協会(0595・22・0511)へ。

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