【千手滝前の広場で傷病者役をベルトで担架に固定する参加者=名張市赤目町長坂で】
大型連休を前に三重県名張市の景勝地・赤目四十八滝渓谷で4月28日、消防と警察の合同による救助訓練が行われた。新緑の5月から紅葉の11月にかけては入山者が増えるシーズンで、渓谷を管理する赤目四十八滝渓谷保勝会を含めて関係機関が対応力の向上を図った。

訓練には名張署員、消防職員、消防団員の計25人が参加。入山口から約1・8キロの百畳岩まで歩いた後、約1キロ下って千手滝から入山口まで搬送訓練を実施した。傷病者役をベルトで担架に固定し、参加者が交代しながら注意深く渓谷入り口まで運んだ。
市消防本部によると、同渓谷内での2025年の救助事案は4件。うち2件は県の防災ヘリも出動した。年代は20代と30代が各1人、50代が2人で、いずれも負傷によるものだった。
- 広告 -
















