【2得点に絡む活躍で連勝の立役者となったくノ一MF増田(右から2人目)=伊賀市で】
女子サッカー・なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重は4月19日、伊賀市小田町の上野運動公園競技場でニッパツ横浜FCシーガルズに2‐1で勝利した。ホームでの連戦を制し、順位を12チーム中8位から5位に上げた。
くノ一は前節に続き、終盤に勝ち越しゴールを奪って競り勝った。この日は両サイドからチャンスを作って得点につなげた。
先制点は前半31分、クロスボールをFW児野楓香が後ろに流し、走り込んだMF増田玲那が約20メートルの距離からミドルシュートを決めた。起点はスローインで、FW松田吏真が球を保持してディフェンダーを引きつけた後、DF松久保葵子とMF渡邊凜で右サイドの縦を突いた。
決勝点は後半42分に得たコーナーキックの場面で、FW唐沢芽依がゴールから一番離れた位置からタイミングよく飛び出してディフェンダーを振り切り、左足でゴールに蹴り込んだ。途中出場のDF常田菜那が増田からのパスを受けて左サイドをドリブルで攻め込み、セットプレーのチャンスにつなげた。
後半9分の同点後は攻めあぐねる時間帯が続いていたくノ一だったが、増田を中盤の位置にポジションを上げてから攻撃が再活性化した。1ゴール1アシストの活躍だった増田は試合後、「今季はあまり点に絡めてなかったので、シュート練習を増やした。この流れで敵地でも勝ちたい」と話した。
開幕から6戦全てに先発し、この日も得意のドリブルから好機を多く作った唐沢。チームの連勝を手繰り寄せる今季初ゴールを決め、「結果を残したかった。得点という形で貢献できた」と振り返った。
26日の次節は松山市の愛媛県総合運動公園球技場で愛媛FCレディースと対戦する。
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