【倉田さん(提供写真)(c)Bea Borgers】

 三重県文化会館(津市)が進める、ダンスを通した地域文化プロジェクト「おどる・からだ・こころ」が始動した。1年目の今年のテーマは「忍者」。ワークショップや参加者募集を行い、作品発表公演につなげていく。

 さまざまな背景を持った人々がダンスを通じて地域でともに生きるためのヒントを模索していくプロジェクト。今年度パートナーとなるのは、三重県出身で2016年から芸術ユニット「akakilike」を主宰する倉田翠さん。

 倉田さんは3歳からクラシックバレエやモダンバレエを学び、京都芸術大学(旧・京都造形芸術大学)を卒業後は演出家、振付師、ダンサーとして活動。京都芸術新人賞、日本ダンスフォーラム賞を受賞し、2024年からまつもと市民芸術館の舞踊部門芸術監督を務めている。

 プロジェクトでは、6月に出演者募集を始め、9月に出演者を決定。10、11月に伊賀市内で計8回の稽古をし、12月12日午後2時から同会館小ホールで発表公演を行う予定だ。

 関連企画として、6月28日午後2時から同4時まで、伊賀市文化会館(同市西明寺)多目的室で開く倉田さんのダンスワークショップ(無料)への参加者を15人程度募集している。対象は忍者やダンスに興味がある人で、年齢、経験は問わない。子どもの場合はワークショップ中に1人で自立して参加できること。専用フォーム(https://www.center-mie.or.jp/bunka/event/detail/57213)から、6月14日までに申し込む。応募多数の場合は抽選。

 担当する三重文化会館事業課の堤佳奈さんは「忍者とダンスという摩訶不思議なコラボレーションを、ぜひ一度ご体験ください」と参加を呼び掛けている。

 問い合わせは同会館(059・233・1100)まで。

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