【クイズ形式の教材動画を視聴する学生ら=名張市春日丘で】

 道路交通法の改正により、交通反則通告(通称・青切符)制度が4月から自転車での交通違反にも導入されるのを前に、三重県名張市春日丘の近畿大学工業高等専門学校(齊藤公博校長)で3月16日、名張署員を招いての交通安全講話があり、1年から4年までの約600人が耳を傾けた。

 同校では、専攻科生を含めた学生約770人のうち、自宅から最寄り駅、名張駅から同校までの移動に自転車を使用する人が半数以上おり、自転車の安全な利用についての講習を毎年開いている。今回は同署交通課の片岡真也さんが、起こりやすい交通違反のポイントを説明し、講話の後は高校生向けのクイズ形式の教材動画を視聴した。

 片岡さんは「交通ルールをしっかり守って安全運転を心掛けてほしい」と呼び掛け、市内から自転車で通う4年生の一人は「これまではあまり標識を意識していなかったし、車が怖くて歩道を走っていたけれど、4月から法律が変わるので、安全に利用できるよう気をつけたい」と話していた。

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