三重県は2月16日、伊賀市45人、名張市31人など県内で507人(うち四日市市発表分69人)が新型コロナウイルスに感染し、70、 80代の男女2人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ45万2061人、死者は1016人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、津市87人、鈴鹿市74人、四日市市69人、伊賀市45人、松阪市43人、名張・桑名市が各31人、亀山市23人、伊勢市21人、志摩市18人、いなべ市17人、菰野町8人、東員町7人、県外6人、明和町5人、朝日・多気・南伊勢町が各3人、鳥羽・熊野市と度会・御浜町が各2人、尾鷲市と木曽岬・川越・大台・紀宝町が各1人だった。
県内の入院患者は前日から5人減の108人、重症者は増減なしの7人で、病床使用率は27%、重症者用は15・2%。
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