三重県は10月14日、名張市44人、伊賀市31人など県内で598人(四日市市発表分87人含む)が新型コロナウイルスに感染し、四日市市の80代男性1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ26万492人、死者は542人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市87人、津市74人、桑名市71人、鈴鹿市70人、松阪市52人、伊勢市48人、名張市44人、伊賀市31人、熊野市20人、いなべ市18人、亀山市13人、菰野・明和町が各11人、玉城町10人、多気町6人、志摩市と朝日・御浜町、県外が各4人、鳥羽・尾鷲市と東員・川越・大台・紀北・紀宝町が各2人、木曽岬町と不明が各1人だった。
県内の入院患者は前日から8人減の117人、重症者は変わらず3人で、病床使用率は23・9%、重症者用は6%。
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