三重県は6月11日、名張市9人、伊賀市7人を含む県内144人(うち四日市市発表分29人)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。これまでの感染者数は延べ8万4155人になった。
発表によると、その他の市町別感染者数は津市と四日市市各27人、桑名市17人、鈴鹿市14人、伊勢市11人、松阪市10人、亀山市と志摩市各6人、明和町3人、東員町と川越町各2人、木曾岬町と玉城町、紀宝町各1人。県外発表は7人だった。
入院患者数は前日比5人減の59人で、うち重症は1人。病床利用率は12・7%、自宅療養者は同80人減の1242人だった。
名張市の新規感染者は10歳未満1人、10代2人、30代2人、40代1人、50代2人、90代1人。伊賀市は10歳未満1人、10代1人、20代2人、40代2人、70代1人だった。
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