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伊賀市役所

補正予算を追加 一般会計2・4億円増 伊賀

 三重県伊賀市は10月28日、2億4029万円を増額する一般会計補正予算案など議案3件を来月4日開会の市議会臨時会に提出すると発表した。

名張市がベビーファースト宣言 JCの運動に賛同 県内自治体で初

 三重県名張市の北川裕之市長は10月26日、子どもを産み育てやすい社会の実現を目指す「ベビーファースト運動」の趣旨に賛同し、市として参画することを宣言した。県内の自治体では初めて。

6・5億円補正予算案可決 物価高騰対策 名張市議会

 三重県名張市議会は10月25日、臨時会を開き、国の方針に対応し物価高騰対策を盛り込んだ6億5751万円の一般会計補正予算案を全会一致で可決した。

地域からの要望書の事務処理放置 市職員を懲戒処分 名張市

 三重県名張市は10月24日、交通安全に関する要望書の事務処理を怠り、回答を滞らせたとして、市都市整備部主幹の男性職員(57)を地方公務員法違反で、減給1か月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。

ごみ袋欠品の臨時措置28日終了 29日から「指定以外NO」 名張市

 三重県名張市は10月24日、指定ごみ袋の入荷遅れで臨時措置として実施していた市販袋による可燃・不燃ごみ収集を、予定通り28日で終了すると発表した。29日からは従来通り、指定ごみ袋の収集のみに戻る。

伊賀南部クリーンセンター10年操業延長 5地区と協定調印

 三重県名張市と伊賀市青山地区のごみを処理する「伊賀南部クリーンセンター」(伊賀市奥鹿野)の操業を2034年3月末まで10年間延長する協定の調印式が10月23日、同センターで開かれた。運営する伊賀南部環境衛生組合の管理者、北川裕之・名張市長と周辺5地区(奥鹿野区、福川区、桐ケ丘自治会、柏尾区、伊勢路区)の代表者が協定書を交わし、立会人として岡本栄・伊賀市長も出席した。

市有温泉2施設を売却へ 予定価格「1円」も プロポーザルで 伊賀

 三重県伊賀市は10月18日、市有温泉2施設を売却するため、提案内容などを総合評価し決める公募型プロポーザル方式の入札を実施すると発表した。「大山田温泉さるびの」(同市上阿波)の予定価格は、10年以内に必要な更新や修繕の費用が土地、建物などの鑑定評価額約1億8816万円を上回ることから予定価格を「1円」に設定した。

20年計64.2億円の契約議案可決 にぎわい忍者回廊PFI事業 伊賀

 伊賀市議会9月定例会は最終日の30日、PFI方式による「にぎわい忍者回廊整備」の事業契約議案を賛成多数で可決した。契約金額は今後20年間で税込み計約64億1900万円に上る。岡本栄市長は閉会後、「いよいよ今日から始まる。これから市民と事業者としっかり果実が得られるようにというのが何より大事だと感じている」と取材に答えた。

伊賀市役所

小学校給食費の無償化 23年4月実施向け予算要求へ 伊賀市教委

 三重県の伊賀市教育委員会定例会は9月29日、小学校給食費の無償化事業を来年4月から実施する方向で議論し、市に予算要求することを決めた。現在3期目の岡本栄市長は、2020年11月の選挙で小学校給食費の無償化を公約。約2・4億円の事業で、財務部は安定的な運営に必要な財源の一部に「ふるさと応援寄付金」を充てる考え。

補正予算案可決し閉会 名張市議会

 三重県名張市議会は9月定例会最終日の27日、14億1294万円を増額する一般会計補正予算案や、市が追加提出した新型コロナワクチン接種事業に関する2億3646万円の補正予算案など計26議案を可決、認定、同意し、請願5件を採択して閉会した。

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