荊原氏が名張市議を辞職 県議選出馬に向け
三重県名張市議会の福田博行議長は1月6日、荊原広樹氏(39)が副議長と市議を辞職したと、この日の新春議長会見で明らかにした。荊原氏は、今春の県議選の名張市選挙区に立候補を表明している。
市制施行70周年に向けた記念事業発表 名張市の新春会見
三重県名張市の北川裕之市長は1月6日の新春記者会見で、2024年3月に迎える市制施行70周年に向けた事業などを発表した。
今年の漢字は「起」 北川・名張市長が仕事始めで抱負
官公庁などが仕事始めを迎えた1月4日、三重県の名張市役所で仕事始めの式があり、北川裕之市長が幹部職員約30人を前に訓示した。
仕事納め 北川・名張市長「来年は事業展開スタートの年」
官公庁などが仕事納めを迎えた12月28日、三重県の名張市役所では、新型コロナウイルス感染による自宅療養期間が明けて登庁した北川裕之市長が、幹部職員約30人を前に年末のあいさつを行った。冒頭では「感染によりご心配とご迷惑をお掛けした」と話した。
12月定例会が閉会 36議案を可決 伊賀市議会
三重県伊賀市議会の12月定例会は最終日の26日、一般会計補正予算9億8681万円や来年4月から市立小中学校の給食無償化に向けた食材購入経費として限度額7192万円の債務負担行為設定など議案36件全てを可決し、閉会した。
来年4月から「通年議会」導入 名張市議会が条例案可決
三重県名張市議会は12月定例会最終日の20日、来年4月から定例会の回数を年1回とし会期を1年とする、通年議会制の導入を決めた。
北川・名張市長が感染 新型コロナ
三重県名張市は12月19日、北川裕之市長(63)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。症状は軽く、自宅療養をしながらリモートで公務にあたる。療養期間は26日までの予定。
補正予算で債務負担行為を設定 給食無償化の食材購入費 伊賀市
三重県伊賀市は19日、開会中の市議会12月定例会に来年4月から導入を計画する市立小中学校の給食無償化事業に向け、給食センター2施設の食材購入経費として限度額7192万円の債務負担行為設定案を補正予算に追加した。この日の予算常任委員会で審議があり、市議会は全会一致で可決すべきものとした。最終日の26日に採決がある。
給食費無償化 中学校も追加へ 実質経費3・1億円 伊賀
三重県の伊賀市教育委員会は12月13日、市立小中学校を対象にした学校給食費の無償化事業を2023年度から実施する方針を市議会全員協議会で説明した。当初の対象は小学校のみで、事業費は年間約2・4億円だった。中学校の生徒分も追加することで実質経費は計約3・1億円になる。
汚水ポンプ盤が破損 ガラス7枚と装置が被害 名張市
三重県名張市は12月12日、同市東田原と西田原にある汚水処理施設の中継ポンプ場3か所で操作盤などが破損する被害に遭ったと発表した。市は13日に名張署へ被害届を出す方針。