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特別障害者手当11・8万円支給不足 名張市

 名張市は12月21日、重度の障害がある人に向けて11月に支給した「特別障害者手当」に、総額11万8260円(対象者54人、一人当たり2190円)の不足があったと発表した。市は同日付でお詫びの文章を送付し、25日に不足額を振り込む。

百条委設置を可決 バス転回場の借地契約 伊賀市議会

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 伊賀市が近鉄伊賀神戸駅(同市比土)から数百メートル離れた場所に借りた土地の面積や契約期間、金額の妥当性に問題があり、契約の経緯が不透明だなどとして市議会は12月定例会最終日の21日、関係者からの聞き取りや記録の提出を請求し調査する地方自治法に基づく百条委員会の設置を全会一致で可決した。【市がバス転回場として借りた民有地=伊賀市比土】


森脇議員が辞職 名張市長選立候補へ 

 任期満了に伴う来春の名張市長選に立候補を表明している同市議会の森脇和徳議員(44)=心風会=が、12月19日、福田博行議長あてに辞職願を提出し、12月定例会で全会一致で承認された。辞職に伴う市議補選はない。

12月定例会が閉会 名張市議会

 名張市議会の12月定例会は最終日の19日、2017年度一般会計補正予算案や市が新たに上程した9議案を含む17議案をいずれも原案通り可決、承認して閉会した。

議決前に予算執行 伊賀市長が謝罪約束 議会からの抗議で

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 伊賀市議会の空森栄幸議長は12月15日、6月定例会で審議する予定の補正予算案に含まれていた、現庁舎を複合施設として利活用のために必要な費用便益分析の経費を議決前に業者と委託契約、予算執行した岡本栄市長に対し抗議文を提出した。岡本市長は「重く受け止める」と受け取った。【抗議文を岡本市長に手渡す空森議長(右端)=伊賀市役所で】


伊賀市長に議会が抗議へ 庁舎改修の調査経費 議決前に執行

 伊賀市が6月定例会で審議予定だった現庁舎改修に向けた費用対効果の算出経費を議決前に業者と契約、予算執行したことを受け、市議会の議会運営委員会(北出忠良委員長)は12月13日、岡本栄市長に抗議すること決めた。空森栄幸議長が近日中に文書を提出する。

児童手当振り込み日 誤った日付で案内書発送 伊賀市

伊賀市は12月5日、児童手当の受給者29世帯に誤った口座振り込み予定日の案内書を送付したと発表した。対象者にはお詫びの文書とともに、改めて正しい日付の書類を再発送するとしている。

ホール存続を 利用団体らが要望 伊賀市のふるさと会館いが

伊賀市が廃止を計画している「ふるさと会館いが」(同市下柘植)のホール機能について、いがまち地区で文化活動をしているサークルや同施設を利用している団体らでつくる存続を求める会の女性メンバー4人が12月6日、賛同者5561人分の署名と要望書を岡本栄市長に手渡した。【署名簿を岡本市長(左端)に提出するふるさと会館存続を求める会のメンバー=伊賀市役所で】

冬のボーナス増額 一般職の平均80万6000円 伊賀市

伊賀市は12月8日に冬のボーナスを支給する。対象は1284人、総額が約10億2376万円で昨年より約3674万円(3・72%)の増額になった。

冬のボーナス増額 一般職の平均80万6000円 伊賀市

 伊賀市は12月8日に冬のボーナスを支給する。対象は1284人、総額が約10億2376万円で昨年より約3674万円(3・72%)の増額になった。

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