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市政功労賞と善行賞 10人表彰 伊賀市

 三重県伊賀市は10月31日、2025年度の市政功労賞と善行賞の受賞者10人を発表した。11月4日に同市役所で表彰式がある。

受賞者は次の皆さん。

中学校の成績改ざん問題 市統一の評価基準策定へ 伊賀市教委

 三重県伊賀市立崇広中2年生の1学期音楽科の成績が改ざんされた問題で、同市教育委員会は10月27日、調査報告を公表した。発生の要因は評価の項目や割合が学校や学年、教員間で異なっていることを挙げ、市として統一した一定の評価基準を設け、生徒や保護者に十分に示すなど3点の改善案を示した。

基本構想中間案を公表 4市町村ごみ処理広域化 伊賀市は30日に市民説明会

 三重県の伊賀市と名張市、京都府の笠置町と南山城村は10月24日、共同で検討を進めているごみ処理広域化基本構想の中間案を公表した。同日からパブリックコメント(意見募集)も始まり、伊賀市は30日午後7時からゆめぽりすセンター(ゆめが丘1)で市民説明会を開く。

日本生命と包括連携協定 がん検診の受診率向上目指す 伊賀市

 三重県伊賀市と日本生命保険の津支社(得田竜範支社長)は10月23日、住民福祉の向上や地域活性化を目的とした包括連携協定を締結した。同市ではまず、受診率が低いがん検診の勧奨に取り組むとしている。

伊賀市役所

一括返還の意向 退職手当の源泉徴収漏れ 伊賀市の元特別職

 特別職に支給した退職手当の源泉徴収所得税などの徴収漏れで唯一返還していない元特別職に対し、年内を期限に一括返還請求を通知する方針を示していた三重県伊賀市は10月20日、元特別職から一括返還する意向が伝えられたことを明らかにした。徴収不足額は計約378万円で、元特別職はこれまで月に数万円ずつ分納で返還する考えを主張していたという。

伊賀市役所

退職手当の源泉徴収漏れ 元特別職に一括返還請求へ 伊賀市

 退職手当の源泉徴収事務でミスがあり、税額に不足が生じていた問題で、三重県伊賀市は10月2日、「不当利得への対応」として返還していない元特別職の男性に一括返還請求を通知すると発表した。徴収不足額は約378万円で、期限は年内。未納の場合は簡易裁判所に調停を申し立て、不成立の場合は提訴する方針。

独法の名張市立病院の中期計画など可決 名張市議会

 三重県名張市議会は10月1日、地方独立行政法人に移行した名張市立病院の中期計画の認可や同法人への運営費負担金を計上した4億8799万円の補正予算案など4議案を可決し、9月定例議会の全日程を終えた。

 中期計画の期間は、2029年3月まで3年6か月間。28年度の経常収支比率の目標は99・4%としている。

【関連記事】登内さんを新理事長に任命 名張市立病院が地方独立行政法人に(https://www.iga-younet.co.jp/2025/10/01/107460/)

登内さんを初代理事長に任命 名張市立病院が地方独立行政法人に

 三重県の名張市立病院(同市百合が丘西1)が10月1日、地方独立行政法人(独法)に移行した。初代理事長には、元桑名市総合医療センター病院長の登内仁さん(66)が就任した。任期は3年半。

伊賀市役所

中学で音楽成績改ざん 市議会に説明 伊賀市

 三重県伊賀市は9月30日、市議会議員全員協議会で崇広中学校2年生の音楽科の成績で改ざんがあったことについて経緯などを説明した。再発防止に向けては、市教育委員会が学校関係者への聞き取りなど検証結果に基づいた成績評価の指針となるガイドラインを策定する方針を報告した。

補正予算案や施設使用料・手数料の値上げ案など可決 名張市議会

 三重県名張市議会は9月30日、2億7315万円を増額する一般会計補正予算案、公共施設使用料や証明書交付などの手数料を来年4月から値上げする条例案など35議案を可決、認定または同意し、請願4件を採択した。

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