議長に西口氏、副議長に山下氏 伊賀市議会
三重県伊賀市議会は11月14日、新議長に西口和成氏(45=新政会)、副議長に山下典子氏(63=市民の風)を選出した。任期は議会の申し合わせで1年。
閉鎖中のプール再開訴え 住民団体が署名提出 伊賀市
三重県伊賀市にある青山保健センター運動施設の運営継続と2024年3月末で閉鎖した歩行訓練用温水プールの再開を求め、住民団体が11月13日、計277人分の署名を稲森稔尚市長と赤堀久実議長に提出した。
やなせ宿が来年4月から休館 運営見直しで 名張市
三重県名張市は11月13日、同市新町の観光交流施設「旧細川邸やなせ宿」を来年4月から休館すると発表した。運営方法の見直しに伴うもので、期間は半年から1年程度を見込む。この日の市議会産業建設委員会協議会で市が明らかにした。
休園中の国津保育所が今年度末で閉園へ 施設の利活用検討 名張市
三重県名張市は11月12日、休園扱いとなっている市立国津保育所(同市神屋)を今年度末で閉園する方針を示した。この日の市議会教育民生委員会協議会で、市が明らかにした。市は、12月議会で関連条例の一部改正案を提出する予定。
公立保育所で3歳以上に主食提供 来年4月から 名張市
三重県名張市は11月12日、市内の公立保育所に通う3歳以上の園児に対し、ご飯などの主食と牛乳の提供を来年4月に開始すると発表した。この日の市議会教育民生委員会協議会で市が報告した。
伊賀地域5高校再編 25年度まとめを確認 活性化推進協
「伊賀地域高校活性化推進協議会」(会長=加藤貴也・三重大大学院准教授、委員19人)が11月6日、伊賀市四十九町の県伊賀庁舎で今年度最後の会合があった。8月の初会合で事務局の県教育委員会が示した、2028年度にあけぼの学園(伊賀市川東)を募集停止し、地域の県立5校を4校に再編することや、1学年当たり10から12学級が想定される15年先には北部と南部に1校ずつ配置するイメージなど、同推進協として今年度のまとめを改めて確認した。
市政功労賞と善行賞 10人表彰 伊賀市
三重県伊賀市は10月31日、2025年度の市政功労賞と善行賞の受賞者10人を発表した。11月4日に同市役所で表彰式がある。
受賞者は次の皆さん。
中学校の成績改ざん問題 市統一の評価基準策定へ 伊賀市教委
三重県伊賀市立崇広中2年生の1学期音楽科の成績が改ざんされた問題で、同市教育委員会は10月27日、調査報告を公表した。発生の要因は評価の項目や割合が学校や学年、教員間で異なっていることを挙げ、市として統一した一定の評価基準を設け、生徒や保護者に十分に示すなど3点の改善案を示した。
基本構想中間案を公表 4市町村ごみ処理広域化 伊賀市は30日に市民説明会
三重県の伊賀市と名張市、京都府の笠置町と南山城村は10月24日、共同で検討を進めているごみ処理広域化基本構想の中間案を公表した。同日からパブリックコメント(意見募集)も始まり、伊賀市は30日午後7時からゆめぽりすセンター(ゆめが丘1)で市民説明会を開く。
日本生命と包括連携協定 がん検診の受診率向上目指す 伊賀市
三重県伊賀市と日本生命保険の津支社(得田竜範支社長)は10月23日、住民福祉の向上や地域活性化を目的とした包括連携協定を締結した。同市ではまず、受診率が低いがん検診の勧奨に取り組むとしている。



















