「民謡の魅力、楽しく伝えたい」三味線や踊り伊賀で習う 西出さん
6月1日に発表大会
民謡やよい会(森永弘昌会長)による35回目の発表大会が、6月1日午後1時から三重県伊賀市西明寺の市文化会館さまざまホールで開かれる。中野弥生会主(78)のもとで三味線を初めて2年弱、昨年の発表大会で初舞台を踏んだ同市小田町の西出有希さん(38)が、今年は歌や踊りで初出演し、三味線伴奏や合奏でも出演する。
くノ一ホーム3連勝 横浜FCに2‐0 なでしこ1部
女子サッカー・なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重は5月25日、伊賀市小田町の上野運動公園競技場でニッパツ横浜FCシーガルズと対戦し、2‐0で勝利した。今季リーグはこの日で前半戦が終了し、7勝2分2敗のくノ一は首位と勝ち点4差の12チーム中3位で折り返した。
軒下で命育む 野鳥のシジュウカラ 名張市の竹中さん方
三重県名張市桔梗が丘5番町の竹中俊郎(83)さん方の軒下で、シジュウカラが子育てに奮闘している。4月初旬から巣作りを始め、5月初旬には6羽のひながかえった。
人生終盤彩る人間模様 92歳で小説出版 名張の寺嶋さん
自身が通うデイサービス施設を舞台に、人生の終盤を彩る人間模様を描いた小説「異色の恋 母娘ママ友」をを、三重県名張市富貴ケ丘の寺嶋洸さん(92)が文芸社(東京都)から自費出版した。
クライミングW杯初出場 日本代表に 摂南大・名張の小林さん
6、7月にヨーロッパで開かれるスポーツクライミングのワールドカップ(W杯)3大会に、三重県名張市在住で摂南大学農学部3年の小林舞さん(20)がリード種目の日本代表として派遣されることが内定した。ユース年代で果たせなかった代表入りをかなえ、「自分にとって大きな経験になる。たくさん吸収して楽しみ、良い結果を残したい」と意気込みを語る。
新生活応援事業に漏れ?中高卒業生ら 「対象の変更困難」と伊賀市長
物価高騰で進学や就職に大きな影響を受ける2024年度の中学卒業生に1万円、高校3年生世代に3万円を支給する三重県伊賀市の「新生活スタートアップ応援事業」が5月30日で申請期限を迎える。国からの臨時交付金を財源に実施する支援の一つだが、高校3年生世代の対象にさまざまな理由や事情で卒業時の年齢が19歳以上だった過年度生や、修業年限が4年の定時制で学んでいた生徒らが含まれておらず、その人数は20人近くに上ることがわかった。市は対象に追加する考えはないという。
集まれ子ども食堂 障害ある子と保護者の交流に 6月22日に伊賀市で
三重県伊賀市久米町の放課後等デイサービス事業所「よい子のお家ばしょう」で6月22日午前11時から午後2時まで、子ども食堂が初めて開かれる。市内在住で障害福祉サービスを受けている小中学生と、その保護者が対象。
ベストボディ・ジャパン県大会で好成績 名張のジム仲間2人
三重県津市で4月20日に開かれた「ベストボディ・ジャパン三重県大会」で、名張市の2人がそれぞれのクラスで優勝と準優勝に輝いた。ともにジムで汗を流してきた仲間で、喜びに包まれている。
青山保健センターを民間利活用 公募型プロポ実施へ 伊賀市
三重県伊賀市は5月23日、青山保健センター(同市阿保)の利活用について、健康増進施設として存続させることを条件に土地と建物は無償貸与で公募型プロポーザルを実施する方針を明らかにした。
再提出の議案可決 忍者体験施設の設置条例 伊賀市議会
三重県伊賀市議会は5月23日、市が再提出した伊賀流忍者体験施設(同市上野丸之内)の設置条例案を賛成多数で可決した。同施設は市の「にぎわい忍者回廊整備PFI事業」として20年間の契約期間で建設、維持管理、運営し、開業予定は8月下旬。内装工事や運営は契約した事業者が独立採算で実施する。




















