【総合プロデューサーの三代沢さん=伊賀市蓮池で】

三代沢さんプロデュース

 三重県伊賀市蓮池の造形染色作家、三代沢信寿さん総合プロデュースのアート展「光のART展Ⅻ 集え―光の森へ―」が4月29から5月6日まで、史跡旧崇広堂(同市上野丸之内)で開かれる。

 伊賀市文化都市協会の主催で、2014年から三代沢さんが取り組んでいる展示会。今年も富山市の市立教育機関「富山ガラス造形所」を卒業したばかりの新鋭6人、米国・ニューヨークの作家3人を含む42人が出展する。今回は大半がガラス作品となるそうで、手のひらサイズから鏡を使った全長2メートル余りのオブジェまで、「圧倒的な『美』の空間を創り出す」という。

 時間は午前9時から午後8時30分(最終日は同5時)まで。入場無料。

 また、初日の午後3時から展示室で、ヨットで海上生活を送りながら、反射素材を用いて壁面作品やインスタレーションを制作する米国人アーティスト、アリソン・パシュケさんのスライドトークショー(定員30人程度)がある。

 29、30日の午前10時から正午、午後2時から同7時は、美術作家の岡本泰彰さんによる、オリジナルふすまを制作するワークショップが随時体験できる。

 更に、会期中は「映像でめぐる『富山ガラス芸術』探訪」と題し、発展する富山のガラス造形の可能性や作品の制作過程などを記録した映像が繰り返し上映される。作品の販売もある。

 三代沢さんは「伊賀にガラス文化を根付かせようと、文化の種をまいている」と話し「何回来ても無料なので、昼と夜の違いも見てもらい、交流も広めてほしい」と来場を呼び掛けている。

 問い合わせは同協会(0595・22・0511)まで。

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